技術書ナビ データレポート
Zenn・Qiitaで最も紹介された技術書ランキング2022
公開日: ・データ更新:・集計日:2026年9月24日(サイトの更新ごとに再集計)
2022年版の集計期間:2022年1月1日〜2022年12月31日(1年分)
このレポートの要点
- 2022年に最も多く紹介された技術書は『リーダブルコード』で、23件の記事に登場しました。この期間(2022年1月1日〜2022年12月31日)に技術書を紹介した記事は74件、言及は457件、登場した書籍は297冊です。
- 「プログラミング言語」の本が言及に占める割合は2020年26.6%→2021年21.6%→2022年19.3%と、2020年から7.3ポイント下がりました。
- 2022年に紹介された本の出版からの年数の中央値は3.2年、平均は5.4年でした。発売から1年未満の本への言及は21.7%、10年以上前の本への言及は17.4%です。
- 2022年に初めて紹介された本は179冊で、この年の言及の46%(210件)を占めました。最も多く紹介されたのは『改訂新版 良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門』(13件)です。
- 前年と比べて言及が最も増えたのは『改訂新版 良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門』で、0件から13件になりました。
2022年の数字(2022年1月1日〜2022年12月31日)
- 書籍を紹介した記事
- 74件
- 2021年は57件
- 言及
- 457件
- 2021年は422件
- 登場した技術書
- 297冊
- 2021年は283冊
- 言及の前年比
- +8%
- 2021年1月1日〜2021年12月31日
件数は当サイトが収集した記事の量に左右されるため、前年との増減は技術書の人気の増減をそのまま示すものではありません。
2022年に最も紹介された技術書 TOP30
2022年1月1日〜2022年12月31日に公開された記事での言及数の順です。同数の場合は、その記事のいいね・LGTMの合計が多い順に並べています。
前年より言及が増えた技術書
2022年1月1日〜2022年12月31日の言及数と、前年(2021年1月1日〜2021年12月31日)の言及数の差が大きい順です。2022年に2件以上言及された本を対象にしています。件数が小さいため、1〜2件の差は偶然の範囲を含みます。
| 書名 | 2022年 | 2021年 | 増加 |
|---|---|---|---|
| 改訂新版 良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門 | 13件 | 0件 | +13 |
| リーダブルコード | 23件 | 11件 | +12 |
| プリンシプル オブ プログラミング3年目までに身につけたい一生役立つ101の原理原則 | 9件 | 3件 | +6 |
| ソフトウェアアーキテクチャの基礎 | 7件 | 1件 | +6 |
| Web API: The Good Parts | 5件 | 0件 | +5 |
| 達人プログラマー(第2版) | 6件 | 2件 | +4 |
| インタフェースデザインの心理学 第2版 | 3件 | 0件 | +3 |
| [改訂新版]SQL実践入門 | 3件 | 0件 | +3 |
| Effective Java 第3版 | 3件 | 0件 | +3 |
| Javaネットワークプログラミング | 3件 | 0件 | +3 |
紹介された本の出版からの年数
対象:2022年の言及457件のうち、年数を計算できた397件(86.9%)
2022年に紹介された本の出版からの年数の中央値は3.2年、平均は5.4年でした。発売から1年未満の本への言及は21.7%、10年以上前の本への言及は17.4%です。
記事の公開日から、紹介された本の発売日を引いた年数です。新しい版に照合された言及は、記事の時点で出ていた旧版を当サイトが収録していればその発売日で測っています(25件)。 どの版の発売日よりも90日以上前の記事60件は、収録していない旧版を紹介したものが新しい版に照合されたと考えられるため除きました。
2022年は言及の13%を除いています。除いた言及は古い版の本であることが多いため、この年の中央値・平均は実際より小さく出ている可能性があります。
階級ごとの件数を表で見る
| 出版からの年数 | 言及 | 割合 |
|---|---|---|
| 1年未満 | 86件 | 21.7% |
| 1〜2年 | 54件 | 13.6% |
| 2〜3年 | 49件 | 12.3% |
| 3〜5年 | 71件 | 17.9% |
| 5〜10年 | 68件 | 17.1% |
| 10〜20年 | 61件 | 15.4% |
| 20年以上 | 8件 | 2% |
年ごとの中央値と平均
| 記事の公開年 | 中央値 | 平均 | 1年未満の割合 | 計算できた言及 | 除いた言及 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2019年 | 4.5年 | 5.6年 | 16.4% | 159件 | 61件 |
| 2020年 | 2.9年 | 4.8年 | 22.4% | 223件 | 74件 |
| 2021年 | 3.5年 | 5.1年 | 19.2% | 323件 | 99件 |
| 2022年 | 3.2年 | 5.4年 | 21.7% | 397件 | 60件 |
2022年に初めて紹介された本
対象:2022年に登場した297冊・言及457件
2022年に初めて紹介された本は179冊で、この年の言及の46%(210件)を占めました。最も多く紹介されたのは『改訂新版 良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門』(13件)です。
当サイトが収録している記事(2019年〜)で、2022年に初めて言及された本を言及数の順に並べています。発売年ではなく、記事で初めて紹介された年です。
| 順位 | 書名 | 2022年の言及 |
|---|---|---|
| 1 | 改訂新版 良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門 | 13件 |
| 2 | Effective Java 第3版 | 3件 |
| 3 | Javaネットワークプログラミング | 3件 |
| 4 | IT用語図鑑[エンジニア編] 開発・Web制作で知っておきたい頻出キーワード256 | 2件 |
| 5 | エンジニアのためのマネジメントキャリアパス | 2件 |
| 6 | チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計 | 2件 |
| 7 | なぜ,あなたはJavaでオブジェクト指向開発ができないのか~Javaの壁を克服する実践トレーニング | 2件 |
| 8 | なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉 | 2件 |
| 9 | プログラマーは世界をどう見ているのか | 2件 |
| 10 | プロを目指す人のためのTypeScript入門 安全なコードの書き方から高度な型の使い方まで | 2件 |
2022年までに5つ以上の年で紹介された本(殿堂入り)
収録している記事は2019年からのため、5つ以上の年で紹介された本は2023年版から現れます。2022年までに言及された年の数が最も多い本は『リーダブルコード』などで、4つの年で言及されています。
調査方法
- 対象:ZennとQiitaで公開された、技術書を紹介している記事1,050件(Zenn 465件、Qiita 597件)。各サービスの公開APIで取得しました。
- 書籍の特定:記事本文からAI(大規模言語モデル)で紹介されている書籍を抽出し、書名・著者で照合して同じ本を1冊にまとめました。
- 数え方:1つの記事が1冊の本に触れていれば言及1件です。同じ記事が同じ本を何度紹介しても1件と数えます。年の区切りは記事の公開日(日本時間)です。
- 分野:書籍に付けたタグの分類(11分類)。1冊が複数の分類に入ることがあります。
- 出版からの年数:記事の公開日 − 書籍の発売日。新しい版に照合された言及は、記事の時点で出ていた収録済みの旧版の発売日で測り、どの版よりも90日以上前の記事は除きます。発売前90日以内の記事は0年とします。
- 初めて紹介された本・殿堂入り:収録している記事(2019年〜)の中で初めて言及された年と、言及された年の数で判定します。発売年とは関係ありません。
- 集計日:2026年9月24日。2022年の集計は2022年1月1日〜2022年12月31日の1年分です。表の「累計の言及」は収録している最新の記事(2026年9月15日公開)までを含みます。サイトを更新するたびに同じ方法で再集計します。
対象はZennとQiitaだけで、個人ブログや書評サイト、SNSでの言及は含みません。書籍の抽出と照合にAIを使っているため、版の違いなどを取り違えている場合があります。人気スコアの算出式と計算例は技術書ナビについてで公開しています。
データのダウンロード
列:順位(rank)、書名(title)、著者(author)、出版社(publisher)、2022年の言及数(mentions_2022)、累計の言及数(mentions_all_time)、ASIN(asin)、書籍ページのURL(url)、発売日(published_date)、分野(categories、「|」区切り)、初めて言及された年(first_mentioned_year)、2022年までに言及された年の数(years_mentioned)。集計期間は上の2022年のランキングと同じ2022年1月1日〜2022年12月31日です。
ライセンス:CC BY 4.0(出典:技術書ナビ)。引用・再利用の際は出典として技術書ナビ(https://techbooknavi.com/reports/most-mentioned-books-2022/)を記載してください。
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