ソフトウェアアーキテクチャの基礎 第2版 ―エンジニアリングに基づく体系的アプローチの表紙

ソフトウェアアーキテクチャの基礎 第2版 ―エンジニアリングに基づく体系的アプローチ

Mark Richards, Neal Ford, 島田 浩二(翻訳)

出版日: 2026/3/6

出版社: オライリー・ジャパン

最終更新: 2026年3月13日

人気スコア: 95

どんな本?

本書は、ソフトウェア開発者が効果的なアーキテクチャを設計・構築・維持するための必須スキルを、エンジニアリングの観点から体系化した決定版です。モジュールや結合、各種アーキテクチャスタイルといった基礎から、チームやステークホルダーとの効果的なコラボレーションに不可欠なソフトスキルまで、実践的な例と共に包括的に解説します。第2版では、クラウド、データ、チームトポロジーといった共通の観点から各スタイルが整理され、トレードオフを含めた比較がより容易になりました。特にイベント駆動とマイクロサービスの解説が大幅に拡充され、新たにモジュラーモノリスの章も追加されています。さらに、LLMを含む最新の技術潮流を設計に組み込む手法など、現代のエンジニアが直面する課題に即した内容となっています。単なるパターンの紹介に留まらず、設計の背後にあるエンジニアリング的な根拠を理解し、実務で最適な技術選定を行うための判断基準を養える点が最大の強みです。モダンなシステム設計の全体像を捉え直したい方に最適な一冊です。

この本に言及している記事

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O'Reilly Online Learningで始める技術書多読という読み方

by ぺんぎん on Zenn 2026年3月13日
"アーキテクトに求められる「技術の幅」の重要性を再認識させてくれる一冊です。技術者には深さが求められがちですが、アーキテクトには広範な知識を統合して解決策を導き出す力が不可欠であることを学べます。最新技術の俯瞰や専門性の維持に役立つ点が強みで、実務における技術選定の質を向上させます。記事内ではアーキテクチャや技術選定に関わる人に向けて推奨されており、断片的な知識を繋げて技術の全体像を捉えたいエンジニアにとって、進むべき指針を示してくれる一読の価値がある書籍です。"