熊とワルツを - リスクを愉しむプロジェクト管理の表紙

熊とワルツを - リスクを愉しむプロジェクト管理

トム・デマルコ, ティモシー・リスター, 伊豆原 弓

出版日: 2003/12/23

出版社: 日経BP

ページ数: 238ページ

最終更新: 2023年12月31日

人気スコア: 50

どんな本?

『ピープルウエア』の著者コンビ、トム・デマルコとティモシー・リスターが16年ぶりに贈る最新作。本書は、プロジェクトマネジメントにおける「リスク管理」に焦点を当て、リスクを単に回避するのではなく、積極的に愉しみ、管理するための実践的な手法を解説します。リスクの洗い出し、危険度の分析、軽減策の検討といったプロセスを、豊富な実例とデマルコ&リスターが得意とする「リスク図」を用いて具体的に示します。プロジェクトにおける不確実性を乗り越え、より確実な成果へ導くための「おとなのプロジェクト管理」のエッセンスが詰まっており、プロジェクトマネージャーやチームリーダーはもちろん、プロジェクトに関わる全ての人が、リスクに対する新たな視点と具体的な対処法を学び、プロジェクトを成功に導くための実践的なスキルを習得できます。

この本に言及している記事

Q

今年読んだ書籍の読書記録【2023年版】

by Hideharu Nagakura on Qiita 2023年12月31日
"プロジェクトマネジメントにおける「リスク管理」に焦点を当て、リスクを単なる障害としてではなく、機会として捉え、主体的に管理していくためのユニークな視点を提供する。抽象的な理論に終始せず、現場で応用できる考え方や具体的なアプローチが学べるため、プロジェクトの成功確率を高めたいマネージャーやリーダーにおすすめ。リスクとの向き合い方が変わる一冊。"