SRE サイトリライアビリティエンジニアリング
Googleの信頼性を支えるエンジニアリングチーム
澤田 武男, 関根 達夫, 細川 一茂, 矢吹 大輔, Betsy Beyer, Chris Jones, Jennifer Petoff, Niall Richard Murphy, Sky株式会社 玉川 竜司オライリー・ジャパン590ページISBN 9784873117911
SREタグで2位(22冊中)。Zenn・Qiitaなどの15記事で紹介され、全期間では同率51位(言及のある1,753冊中、時点)。
- 紹介記事
- 15件
- 媒体別
- Zenn 3・Qiita 3・企業テックブログ 9
- 初めての紹介
- 最新の紹介
この本を選ぶ前に
- 対象読者
- 運用やシステムの信頼性に関わる人。アプリケーション寄りのエンジニアにも有益とする記事がある 根拠: 【読書の夏?】各分野のおすすめ技術書を75冊まとめてみたほか1件
- 出版年
- (約9年前)
- タグ内の順位
- SREタグで2位(22冊中・紹介記事数の順)
- 注意点
- 分厚く簡単に読める本ではないとする記事がある 根拠: 【2022年】askenエンジニアがオススメする本をまとめてみた
- 大規模データセンターの事例など、一般企業には適用しづらい部分もあるとする記事がある 根拠: 社内読書会で読んだ書籍を紹介します
- 代わりの本
SREタグで、この本より新しく紹介記事の多い本
対象読者・難易度・注意点は、紹介記事の内容をもとにAIがまとめたものです(根拠記事へのリンクつき)。出版年・順位・代わりの本は書誌と集計データから出しています。
紹介の推移
2019年下期から2026年上期までの14期のうち10期で紹介されています。直近の2026年上期は3%(93記事中3記事)でした。
数値を表で見る
| 期間 | この本 | 全体 | 割合 |
|---|---|---|---|
| 2026年上期 | 3記事 | 93記事 | 3% |
| 2025年下期 | 1記事 | 137記事 | 1%未満 |
| 2025年上期 | 0記事 | 127記事 | 0% |
| 2024年下期 | 2記事 | 160記事 | 1% |
| 2024年上期 | 0記事 | 120記事 | 0% |
| 2023年下期 | 1記事 | 132記事 | 1%未満 |
| 2023年上期 | 1記事 | 93記事 | 1% |
| 2022年下期 | 1記事 | 95記事 | 1% |
| 2022年上期 | 1記事 | 71記事 | 1% |
| 2021年下期 | 3記事 | 68記事 | 4% |
| 2021年上期 | 1記事 | 47記事 | 2% |
| 2020年下期 | 0記事 | 67記事 | 0% |
| 2020年上期 | 0記事 | 37記事 | 0% |
| 2019年下期 | 1記事 | 40記事 | 3% |
「全体」は、その期に公開され、いずれかの本を紹介した記事の数(ZennとQiitaへの同時投稿は1本と数える)。
紹介している記事
いいね数順 · 15件記事ごとの説明は、記事本文のうちこの本に触れた部分をAIが要約したもので、筆者の原文ではありません。
- クラウドが好きな大学生が読んで良さげだった本を紹介する Qiita · Ryota Yamada · · いいね 282
記事のCloudNative/SRE関連書の区分で本書を取り上げ、「言わずもがな」とする肯定的な評価を添えている。一方、自身はまだあまり読み進められていないため、内容を詳しく解説できないと率直に述べる。そのうえで一緒に読んでくれる人を募っており、読書量が限られた状態での評価と読書への呼びかけを紹介している。
- 年末に(私が)読みたい! 要件定義のおすすめ書籍ズ23冊 Zenn · もりた · · いいね 165
非機能要件といえばSREということで選んだ代表的な書籍。この本にこだわる必要はないが、インフラ・運用の観点での非機能要件の本を一冊読んでおくと良いとしている。
- 【読書の夏?】各分野のおすすめ技術書を75冊まとめてみた Qiita · miruky · · いいね 125
大規模サービスを安定して動かすための運用の考え方を、手法を生み出した企業の知見に基づいてまとめた書籍として紹介している。SLOで目標品質を数値化することや、障害許容度を予算のように扱うエラーバジェットを挙げ、信頼性と開発速度を両立させる考え方を説明している。原則に加えて、監視・運用やチーム作りの実践例も幅広く扱うとし、運用やシステムの信頼性に関わる人が土台となる発想を理解するのに役立つとしている。
- 自社サイト開発のEM/TL経験者が、現職に入社してから5年弱で読んできた本をまとめる Zenn · しゅーてぃー · · いいね 10
本書を、テックリードとしてチーム全体に影響する技術的な意思決定を行う際の助けとなる本の一つとして紹介している。『Googleのソフトウェアエンジニアリング』とつながる部分が多いと捉えており、両書に共通する内容があると述べる一方、特に本書のポストモーテムに関する箇所が参考になったと評価している。記事では、技術的な意思決定に関わる本をまとめた区分に置き、そこで実務上参考になった点としてポストモーテムを挙げている。
- Webエンジニア1年目で取り組んだ教材53選を振り返る Qiita · とも · · いいね 3
- 95冊の技術書をTypeScriptの構造化データにした方法 Zenn · shun · · いいね 2
95冊の技術書を15コースに分類した一覧で、本書を「SRE Book」としてDevOpsコースの代表書籍に挙げている。同コースには10レッスンがあり、各コースの書籍は学習内容の基盤として扱われる。また、書籍データには本質や分野などを持たせ、レッスンから書籍の章を参照できる構造を設計したと説明している。
- 【実践】Repro のポストモーテム運用【テンプレート付き】 企業テックブログ · Repro ·
Reproのポストモーテムのテンプレートを、この本の15章の記載を軸に作成していると述べている。非難しないBlamelessの原則や、レビューされていないポストモーテムは存在しなかったも同然という考え方を、運用の拠り所として引用している。英語版は無料で読めるため、気になる章だけでも読むよう勧めている。
- 【エンジニアの日常】エンジニア達の人生を変えた一冊 Part2 企業テックブログ · Findy ·
SREを担当する筆者は、インフラエンジニア時代に失敗が許されない、手作業が多い、24時間オンコールといった重圧を感じており、その答えの一つが本書だったという。SLIやSLO、エラーバジェット、ポストモーテム、トイル、オンコール体制の考え方を扱い、自分の考えを整理する後押しになったとしている。
- 普通のWebエンジニアが『SRE サイトリライアビリティエンジニアリング』を読んで学びたかったことと学んだこと 企業テックブログ · 虎の穴 ·
アプリケーション寄りのエンジニアである筆者が、SLO/SLIの具体的な内容と設定方法を知るために4章を中心に読んだ。用語の意味が分かり、クラウドサービスでの設定画面も理解できるようになったという。数値の決め方やアラート設計の難しさも感じたとし、3章、8章、11〜16章の感想も述べ、アプリ寄りのエンジニアにも有益だとしている。
- 【2022年】askenエンジニアがオススメする本をまとめてみた 企業テックブログ · あすけん ·
askenのエンジニアは、サービスの信頼性を高めるGoogleの取り組みが書かれた本としている。分厚く簡単に読める本ではないと断りつつ、サービスをより良くしていくためのプラクティスが詰まった一冊だという。
- 社内読書会で読んだ書籍を紹介します 企業テックブログ · バレットグループ ·
GoogleがSREについて説明した英文の翻訳書として紹介し、大規模データセンターの事例など一般企業には適用しづらい部分もあるが参考になる事例も多いとしている。読書会後、トイルの撲滅が合言葉になり、ポストモーテムの作成やGitHub ActionsとTerraformによる自動化を実施したという。
- GreenSnapのCTOとして2021年やったこと 企業テックブログ · GreenSnap ·
障害対応の資料を求める声とNotion導入、いくつかの障害発生が重なったことを契機にポストモーテムを導入した際、この本を参考にしたと述べている。ポストモーテムを作成する基準や記載内容の設計の拠り所として使ったとしている。
- 2021年におこなったコミュニケーションカイゼン 企業テックブログ · バレットグループ ·
筆者のチームは、内容が奥深く一人では学びにくい本を題材に読書会を行っており、その一冊として読んだと述べている。毎週一章ずつ事前に読み、感想をesaに記入して意見を交わす進め方である。筆者は、この読書会からポストモーテム文化の導入など実際のカイゼン行動につながっている点を良い傾向としている。
- ポストモーテム読書会のススメ 企業テックブログ · ROBOT PAYMENT ·
この本を、インシデントの経緯や根本原因、再発防止のアクションを記録するポストモーテムの定義の拠り所として引用している。ROBOT PAYMENTのポストモーテムも本書の例に沿った形式で書いているという。また、15.3節で紹介されるポストモーテム読書会のプラクティスを取り入れ、SREチームで月1回30分、過去のポストモーテムを読み返して議論する運用を始めたと述べている。
- 障害対応用のテンプレートを作成し、使ってみてもらう 企業テックブログ · Adways ·
筆者のチームはこの本の読書会を開き、12〜15章と各自の経験をもとに障害対応テンプレートを作成したという。障害時は冷静さを失うため判断を形式化されたものに任せるべきだと議論し、ポストモーテムの内容も取り入れた。非難を避ける姿勢を踏まえ、カジュアルポストモーテム用のSlackチャンネルも設けたと述べている。
この本について
SREの考え方と運用方法を、原則、実践、組織運営の順に学ぶ書籍である。前半では、リスク許容度とエラーバジェット、サービスレベル指標・目標・合意、トイルの削減、分散システムの監視、自動化、リリースエンジニアリング、単純さを扱う。後半では、大規模分散システムの監視やアラート、オンコール対応、インシデント管理、障害の根本原因分析、テスト、キャパシティプランニング、ソフトウェア開発を取り上げる。サービスの信頼性を保ちながら変更を進めるための考え方に加え、トレーニングやコミュニケーションなど、SREチームの運営に関わる内容も含む。
出版社の内容紹介・目次と紹介記事をもとにAIが要約したものです。原文の転載ではありません。
目次(主な章)
出典: 出版社の書籍ページ (章の見出しのみ)
- 第Ⅰ部 イントロダクション
- 1章 イントロダクション
- 2章 SREの観点から見た Googleのプロダクション環境
- 第Ⅱ部 原則
- 3章 リスクの受容
- 4章 サービスレベル目標
- 5章 トイルの撲滅
- 6章 分散システムのモニタリング
- 7章 Googleにおける自動化の進化
- 8章 リリースエンジニアリング
- 9章 単純さ
- 第Ⅲ部 実践
- 10章 時系列データからの実践的なアラート
- 11章 オンコール対応
- 12章 効果的なトラブルシューティング
- 13章 緊急対応
- 14章 インシデント管理
- 15章 ポストモーテムの文化:失敗からの学び
- 16章 サービス障害の追跡
- 17章 信頼性のためのテスト
- 18章 SREにおけるソフトウェアエンジニアリング
- 19章 フロントエンドにおけるロードバランシング
- 20章 データセンターでのロードバランシング
- 21章 過負荷への対応
- 22章 カスケード障害への対応