レガシーコードからの脱却
ソフトウェアの寿命を延ばし価値を高める9つのプラクティス
David Scott Bernstein, 吉羽 龍太郎, 永瀬 美穂, 原田 騎郎, 有野 雅士オライリー・ジャパン300ページISBN 9784873118864
リファクタリングタグで5位(14冊中)。Zenn・Qiitaなどの19記事で紹介され、全期間では同率34位(言及のある1,753冊中、時点)。
- 紹介記事
- 19件
- 媒体別
- Zenn 4・Qiita 11・企業テックブログ 4
- 初めての紹介
- 最新の紹介
この本を選ぶ前に
- 対象読者
- コードを書く開発者に加え、チームの成果を推進するプロジェクトマネージャーなどシステム開発に関わる人 根拠: 新入社員に向けて私が3年間で読んだ技術書を紹介するほか2件
- 出版年
- (約7年前)
- タグ内の順位
- リファクタリングタグで5位(14冊中・紹介記事数の順)
- 注意点
- アジャイル開発を前提とした内容である 根拠: 新入社員に向けて私が3年間で読んだ技術書を紹介する
- レガシーコードを生まないことが主眼で、リファクタリング手法の本ではない 根拠: 『レガシーコードからの脱却』を読んだ感想
- 代わりの本
リファクタリングタグで、この本より新しく紹介記事の多い本
対象読者・難易度・注意点は、紹介記事の内容をもとにAIがまとめたものです(根拠記事へのリンクつき)。出版年・順位・代わりの本は書誌と集計データから出しています。
紹介の推移
2019年下期から2026年上期までの14期のうち10期で紹介されています。直近の2026年上期は1%(93記事中1記事)でした。
数値を表で見る
| 期間 | この本 | 全体 | 割合 |
|---|---|---|---|
| 2026年上期 | 1記事 | 93記事 | 1% |
| 2025年下期 | 0記事 | 137記事 | 0% |
| 2025年上期 | 0記事 | 127記事 | 0% |
| 2024年下期 | 2記事 | 160記事 | 1% |
| 2024年上期 | 3記事 | 120記事 | 3% |
| 2023年下期 | 0記事 | 132記事 | 0% |
| 2023年上期 | 1記事 | 93記事 | 1% |
| 2022年下期 | 0記事 | 95記事 | 0% |
| 2022年上期 | 2記事 | 71記事 | 3% |
| 2021年下期 | 2記事 | 68記事 | 3% |
| 2021年上期 | 2記事 | 47記事 | 4% |
| 2020年下期 | 2記事 | 67記事 | 3% |
| 2020年上期 | 3記事 | 37記事 | 8% |
| 2019年下期 | 1記事 | 40記事 | 3% |
「全体」は、その期に公開され、いずれかの本を紹介した記事の数(ZennとQiitaへの同時投稿は1本と数える)。
紹介記事から読み取れること
19件の紹介記事の内容をもとにAIがまとめたものです(根拠記事 7件・生成日 )。各項目に根拠記事へのリンクがあります。
読んで得られた成果
- PRを早くマージし、ストーリーを短くする理由を、チーム開発で抱いた疑問と結びつけて理解する助けになった。
この本の特徴
- レガシーコードの修正方法より、その特徴を理解し、保守しやすいシステムを作って発生を防ぐことに重きを置く。
- デザインパターン、テスト駆動開発、リファクタリングなどに加え、チームで実践するアジャイル開発も扱う。
- 実践プラクティスに多くの分量を割き、サンプルコードをリファクタリングしながら学ぶ構成である。
- 9つのプラクティスを広く浅く解説し、読書案内も載せている。根拠: SE 3年目で読んだ技術書52冊
言及記事から読み取れる傾向
アジャイルやリファクタリングなどのプラクティスを扱い、開発や保守の進め方を考える材料として紹介されている。
根拠: ドメイン駆動設計からオブジェクト指向、そしてアジャイル開発まで。関連書籍練り歩きのススメ、Web エンジニア1年生で読んだ本からおすすめの本5選+自分なりの技術書との付き合い方をまとめた、ソフトウェア開発おすすめの書籍(2024)
プラクティスが必要な理由を説明する内容が評価されている。また、チーム開発で生じた疑問への答えが取り組みの理由を理解する助けになったとされている。
根拠: ドメイン駆動設計からオブジェクト指向、そしてアジャイル開発まで。関連書籍練り歩きのススメ、新人プログラマの方におすすめしたい技術書5選
記事7の筆者は、実践に充てる時間や技術力、同僚がいない自身の状況を挙げ、読めば誰もが脱却できるかはわからないとしている。記事8では、大きな枠組みからの説明にやや抽象的な面がある一方、重要な要点は明確で、少しずつ読むのがよいとされている。
こんな人におすすめ
対象レベル: システム開発に関わる人。コードを書く開発者や、チーム全体の成果を推進するプロジェクトマネージャー。
こんな目標を持つ人に:
- コードを価値の高い状態に保つ取り組みや、その理由を理解する
- 保守しやすいシステムを作り、レガシーコードの発生を防ぐ方法を知る
※ この情報は19件の技術記事からAIが分析・生成したものです。表示している分析項目には根拠記事へのリンクがあります。読者の逐語引用ではありません。 実際の内容は書籍でご確認ください。
紹介している記事
いいね数順 · 19件記事ごとの説明は、記事本文のうちこの本に触れた部分をAIが要約したもので、筆者の原文ではありません。
- 新入社員に向けて私が3年間で読んだ技術書を紹介する Qiita · Masaki Miura · · いいね 596
技術書紹介の「プログラミング共通」枠で本書を取り上げ、バグを多く含み、壊れやすく、拡張しにくいコードを「レガシーコード」と説明し、それを作り出さないための9つのプラクティスを紹介する内容だと述べている。アジャイル開発を前提としている点に触れたうえで、システム開発に関わる人なら誰もが読んで損はないと評価している。
- ドメイン駆動設計からオブジェクト指向、そしてアジャイル開発まで。関連書籍練り歩きのススメ Zenn · abekoh · · いいね 260
設計のプラクティスを探す中で本書に出会い、関連テーマを俯瞰するきっかけを得たとしている。冒頭ではレガシーコードがビジネスに及ぼす影響を示し、各プラクティスがなぜ必要かを説明しながら幅広く紹介する内容だと述べる。デザインパターン、テスト駆動開発、リファクタリングなどのコーディング手法に加え、チームで実践するアジャイル開発も扱われている点に触れ、理由を重視した説明は「しっかり刺さる」と評価している。オブジェクト指向からアジャイル開発まで、次のテーマを見つけるハブとなる本として紹介している。
- iOSエンジニアが読んだら、ためになりそうな本 Qiita · k2moons · · いいね 148
- SE 3年目で読んだ技術書52冊 Qiita · BinomialSheep · · いいね 77
アジャイル関連で読むべきとされる本の一つとして挙げ、評価は★4としている。内容は9つのプラクティスに分けて広く浅く解説されていると紹介し、読書案内もある点に触れている。こうした構成から、アジャイルについて最初に読む本としてもよいかもしれないと述べている。
- 新人プログラマの方におすすめしたい技術書5選 Qiita · Syuparn · · いいね 70
コードを価値の高い状態に保つための取り組みをまとめた本として紹介している。OJTで初めてチーム開発に参加したときに抱いた、「なぜPRはすぐマージしたほうがいいのか」「なぜストーリーは短いほうがいいのか」という疑問に答えてくれたと述べている。チーム開発で出会った二つの疑問を通じ、こうした取り組みの理由を理解する助けになったという評価である。
- フロントエンド一年目が2020年に読んだ本まとめ Zenn · hakushun · · いいね 29
- 「良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門」の重要ポイントまとめ Qiita · KIRIN3qiita · · いいね 25
- 鬼滅の刃ではなく技術書を読んでいた半年間 Qiita · 翔 金丸 · · いいね 14
- Web エンジニア1年生で読んだ本からおすすめの本5選+自分なりの技術書との付き合い方をまとめた Qiita · Shoki Hata · · いいね 10
構造が分かりにくく複雑に絡み合ったレガシーコードをどう改善し、開発をどう進めれば生まれにくくできるかを扱う本として紹介している。疎結合や凝集性の高いメソッドを書く際のチェックポイントから、ペアプログラミングなどチームで協働し、プロジェクトの改善サイクルを作る方法まで、ソフトウェア改善を幅広い視点で学べると述べている。直接コードを書く開発者に加え、チーム全体の成果を推進するプロジェクトマネージャーにも勧めている。
- 学び続けるエンジニアになる!“輪読会”の紹介 Zenn · MN · · いいね 7
輪読会のテーマとして、エンジニアへのアンケートで最も関心が強かったこの本を選んだ。成果として、機能実装の背景やコンテキストを理解する姿勢を全員が意識するようになり、ペアプロ・モブプロの振り返り会や、クラス設計と過度なDRY実装の見直し会を実施したと述べている。
- 『レガシーコードからの脱却』を読み、RSpecを導入した話 Zenn · 塚本 · · いいね 4
リファクタリング完遂後もテストがない不安を抱えていた時に出会い、「レガシーコードとはテストのないコード」という定義に納得したと述べている。エンジニアの9つの習慣や、キャラクタライゼーションテスト、シーム、スプロウトといった戦略を紹介し、特に目的から考える、テストファースト、リファクタリング、学び続ける習慣が心に刺さったという。読後、モデルクラスにRSpecを導入し、仕様を意識するようになったとしている。
- 私がこれまでに読んでよかった技術書メモ Qiita · ゆうちゃん · · いいね 4
本書をシステム全般・思想系の書籍として挙げ、システムの開発・保守コストを下げるには何が必要かを考えさせ、工業的産業で有効だった方法が情報産業ではなぜ機能しないのかを示す本だと紹介している。第1章の書き出しが「何かが間違っていた。」である点にも触れ、読者にも思い当たるところがあるのではないかと問いかけている。これらの書籍から、思考を上流に寄せ、プログラマのあり方や仕事の続け方を学べるとも述べている。
- 年末に読みたいおススメ技術書3選 Qiita · hr k · · いいね 1
古いシステムの保守に苦しむ人に、一度読んでみてもよい本として挙げている。内容はなかなか良く、書かれていることも正しいと評価する一方、自身には実践に充てる時間も技術力も、同僚もいないと述べる。そのため、本書を読んで誰もがレガシーコードから脱却できるかはわからないとしている。
- ソフトウェア開発おすすめの書籍(2024) Qiita · junetoken · · いいね 1
実践方法を重視したソフトウェア開発全般のプラクティス集として紹介している。本書では、示されたプラクティスを実践していないコードをレガシーコードと捉え、コードの寿命を延ばす手法として、アジャイル、XP、リファクタリング、自動テスト、テスト駆動開発を順に説明するとしている。概念や導入よりプラクティス集に多くの分量が割かれ、サンプルコードをリファクタリングしながら学ぶ構成だという。大きな枠組みからの説明にはやや抽象的な面もあるが、重要な要点は明確で分かりやすいと評価し、一気に読むより少しずつ読むのがよいとしている。
- レガシーコードからの脱却〜ソフトウェアの寿命を延ばし価値を高める9つのプラクティスを読んで Qiita · shioharu_ · · いいね 1
目的や使われ方が曖昧なまま実装し、結合後に動かない事態はありがちだと振り返る。小さな単位で進めればリリースしやすく、ペアプログラミングは知識共有や協調の面に加えて自分でも試したいとしている。また、細部を固めず大枠から始め、相談しながら最後に設計する方が手戻りを減らせそうだと評価する。レガシーコードの修正方法より、レガシーコードを生まないためにその特徴を理解し、保守しやすいシステムを作ることに重きを置く本だと捉えている。
- 自己啓発支援制度を使ったエンジニア社内勉強会と課題図書の紹介 企業テックブログ · OpenWork ·
筆者のチームが輪読会で読んだ本で、全員リモートワークになった時期にZoomで進めた。議論のテーマは、自社のシステムで実践するにはどのような方法や課題があるかという論点にしたと述べている。
- リモートワーク環境での勉強会、みんなどうしてる?VOYAGE GROUP の読書会について紹介します! 企業テックブログ · CARTA ·
参加者は、レガシーコードを生まず保守可能なコードを書くための方法を具体的なプラクティスと共に学べる本と紹介している。内容はよく聞くエクストリームプログラミングのプラクティスで、目的が先に説明されるため頭に入りやすかった。チームの異なるメンバーと実践状況を話し合うことで、1人で読むより得るものが多かったとしている。
- 『レガシーコードからの脱却』を読んだ感想 企業テックブログ · 虎の穴 ·
通販サイトのリニューアル後に技術的負債を実感し、開発効率の課題もあって読んだ。第Ⅰ部でレガシーコードの定義と原因、第Ⅱ部で9つのプラクティスを扱い、各章末のまとめと実践戦略が使いやすいとしている。レガシーコードを生まないことが主眼でリファクタリング手法の本ではないと注意しつつ、ペアプログラミングの章と13章のリファクタリング手法に刺激を受け、現場で取り入れたいと述べている。
- ITエンジニアの新たなバイブル『レガシーコードからの脱却』を読んだ 企業テックブログ · paiza ·
レガシーコードを作り出さないための9つのプラクティスを解説した本として紹介している。特に、レガシーコードが生まれる背景やウォーターフォール開発が失敗する理由を述べた第I部がわかりやすいと評価する。開発者に加え、背景にある業界のリスクや管理手法を理解すべきマネジャー、開発者を目指す人にも読んでほしいとする。チームの課題図書にするのもよいとしている。
この本について
保守や拡張が難しいレガシーコードを生まないための開発原則と実践を、危機の背景から九つのプラクティスへと段階的に学ぶ構成である。前半では、ウォーターフォール型の進め方や複雑性が開発と保守にもたらす問題を扱い、後半では、実装方法より先に目的や利用者を明確にすること、小さな単位で開発すること、継続的に統合すること、チームで協力することを説明する。コードの凝集性、疎結合、カプセル化、明確な表現、非冗長性を品質の観点として示し、テスト駆動開発、テストを仕様として使う方法、設計を後に行う考え方、リファクタリングにも範囲を広げる。プロダクトオーナー、開発者、運用管理者、マネージャが、日々の開発の進め方やコードの保守性を検討する際に参照できる。
出版社の内容紹介・目次と紹介記事をもとにAIが要約したものです。原文の転載ではありません。
目次(主な章)
出典: 出版社の書籍ページ (章の見出しのみ)
- 第Ⅰ部 レガシーコード危機
- 1章 何かが間違っている
- 2章 CHAOSレポート再考
- 3章 賢人による新しいアイデア
- 第Ⅱ部 ソフトウェアの寿命を延ばし価値を高める9つのプラクティス
- 4章 9つのプラクティス
- 5章 プラクティス1 やり方より先に目的、理由、誰のためかを伝える
- 6章 プラクティス2 小さなバッチで作る
- 7章 プラクティス3 継続的に統合する
- 8章 プラクティス4 協力しあう
- 9章 プラクティス5 「CLEAN」コードを作る
- 10章 プラクティス6 まずテストを書く
- 11章 プラクティス7 テストでふるまいを明示する
- 12章 プラクティス8 設計は最後に行う
- 13章 プラクティス9 レガシーコードをリファクタリングする
- 14章 レガシーコードからの学び