行動経済学が最強の学問であるの表紙

行動経済学が最強の学問である

相良 奈美香SBクリエイティブ368ページISBN 9784815619503

心理学タグで同率9位(23冊中)。Zenn・Qiitaなどの1記事で紹介(時点)。

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    顧客インサイトを考える中で行動経済学に関心を持ったと振り返っている。人間が非合理な意思決定をする理由を理解する学問だという説明が印象に残り、顧客も人間である以上、その行動を理解することが重要だと改めて考えるきっかけになったという。本書で扱われるさまざまなバイアスやシステムには、マーケティングやプロダクトを考える上で大切な要素が多く、行動経済学をさらに深く知りたいと述べている。

この本について

行動経済学を、人の意思決定に影響する認知・状況・感情の三つの要因に沿って整理し、主要理論の関係を学ぶ本である。人が非合理な選択をする理由を基礎知識から説明し、ナッジ理論、システム1とシステム2、プロスペクト理論、身体的認知、アフェクト、不確実性理論、パワー・オブ・ビコーズを取り上げる。章は認知の偏り、置かれた状況、その時の感情の順に進み、それぞれが意思決定にどう影響するかを扱う。個々の理論を別々に覚えるのではなく、意思決定に関わる要因の体系として捉える構成であり、マーケティングやプロダクトを考える際に顧客の行動を理解するための知識を得られる。対象読者はビジネスパーソンである。

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