LLMのプロンプトエンジニアリング
GitHub Copilotを生んだ開発者が教える生成AIアプリケーション開発
John Berryman, Albert Ziegler, 服部 佑樹, 佐藤 直生オライリー・ジャパン276ページISBN 9784814401130
LLMタグで3位(24冊中)。Zenn・Qiitaなどの6記事で紹介され、全期間では同率120位(言及のある1,766冊中、時点)。
- 紹介記事
- 6件
- 媒体別
- Zenn 1・Qiita 1・企業テックブログ 4
- 初めての紹介
- 最新の紹介
この本を選ぶ前に
- 出版年
- (約2年前)
- タグ内の順位
- LLMタグで3位(24冊中・紹介記事数の順)
紹介の推移
2025年下期から2026年上期までの2期のうち2期で紹介されています。直近の2026年上期は2%(93記事中2記事)でした。
半期(1〜6月・7〜12月)ごと・本を紹介した記事に占める割合。2026年下期は集計中のため除外
数値を表で見る
| 期間 | この本 | 全体 | 割合 |
|---|---|---|---|
| 2026年上期 | 2記事 | 93記事 | 2% |
| 2025年下期 | 4記事 | 137記事 | 3% |
「全体」は、その期に公開され、いずれかの本を紹介した記事の数(ZennとQiitaへの同時投稿は1本と数える)。
紹介している記事
いいね数順 · 6件記事ごとの説明は、記事本文のうちこの本に触れた部分をAIが要約したもので、筆者の原文ではありません。
- データサイエンティストスキルチェックリストVer.6.0「基盤」「価値創造力」を身につける本31冊・資料7件 Qiita · 青木 健一 · · いいね 48
「アプローチ設計」の生成AI活用スキルに関連づけ、ハルシネーションを鵜呑みにしない注意、検索結果や他のLLMとの比較などで発生に気づく行動、適切な質問を判断する力の三点を挙げている。類書は多いものの、この三点すべてに十分答える本は意外に少ないとし、スキルが意図する基礎体力をつけるうえで本書が適切だと評価している。
- 「LLMのプロンプトエンジニアリング」の輪読会レポート Zenn · BABY JOB 開発部 · · いいね 4
筆者の所属するAI推進チームは、LLMの基本から整理されプロンプトの原則が体系的にまとまっている点を評価して輪読会の題材に選び、週1回、全17回で読み切った。Markdownが有効な理由や、無関係な情報が誤推論を招く点など、LLMの性質に基づく設計の視点が得られ、共通の物差しを持てたという。一方、一人で読むには難解な部分もあったとしている。
- それ、AIのせいにしてませんか? ― 読書会で変わったプロンプトとの向き合い方 企業テックブログ · Adways ·
24卒の同期4人の読書会でこの本を読んだ。LLMはテキストの続きを補完しているだけという第1章の説明で、出力が外れたときにまず自分のプロンプトを見直すようになったという。トレーニングデータに近い形式で書く赤ずきんの原則や、CoTがなぜ効くかの理解も得たとする。RAGやエージェントの解説は、データ分析など各自の業務とも重なったと述べている。
- 部署横断で取り組んだLLM輪読会 #PERSOL CAREER Advent Calendar2025 企業テックブログ · パーソルキャリア ·
部署横断の9名で約4か月、週1回の輪読会でこの本を読んだ。原著が2024年刊で最新情報は含まないが、プロンプトを組み立ててサービスに組み込む際の教科書的な本だと感じたという。LLMは次の単語を予測する確率的なテキスト補完であると再認識し、Copilotがループする理由の理解にもつながったと述べている。
- GitLab CIで動くAIエージェント『CI-Agent』を爆速開発!Claude Codeで実現する非同期オペレーションの未来 企業テックブログ · OPTiM ·
CI-Agentのワークフロー設計の中で、プロンプト内の情報の位置による影響を説明する参考文献として挙げている。本では「コンテキスト内学習」と「中間部の喪失」という2つの力学から、プロンプトの冒頭を過ぎて中盤にかけて「無関心の谷」と呼ぶ領域が生じ、そこに置いた情報は活用されにくいと説明されているという。筆者は今回程度の長さのプロンプトなら影響は小さいと考え、ユーザープロンプトの配置場所はどこでもよいと判断している。
- AIは「便利ツール」から、チームのコミュニケーションを変え得る「通訳者(L8以上の層)」へ 企業テックブログ · フォトシンス ·
AIの出力を鵜呑みにしない運用を考える際に、この本のLLMの性質についての説明が参考になったと述べている。また、プロンプトを用語、観点、レビューと段階化すると結果が安定しやすいという考え方についても、この本に参考になる点が多かったとしている。
この本について
LLMの性質を踏まえてプロンプトを設計し、生成AIアプリケーションを構築・評価する方法を学べる本である。前半では、トークン化や自己回帰生成、確率、ハルシネーション、RLHF、チャット形式への移行を扱い、LLMの処理と人間の思考の違いや、モデルの限界を説明する。続いて、ユーザーの問題をモデルが扱える形に変換するアプリケーションの構成と、品質を測るオフライン・オンライン評価を取り上げる。中心となる技法には、Few-shotプロンプティングやRAGによる情報の追加、プロンプト内の要素と順序の設計、補完形式やlogprobを使った出力制御、モデル選択が含まれる。後半では、ツールを使う会話型エージェント、推論手法、タスクに応じたコンテキストの管理、複数段階のLLMワークフローとその評価を扱い、マルチモダリティにも目を向ける。AIアプリケーションを開発する人や、生成AIの可能性と限界を理解したい人を対象とする。
出版社の内容紹介・目次と紹介記事をもとにAIが要約したものです。原文の転載ではありません。
目次(主な章)
出典: 出版社の書籍ページ (章の見出しのみ)
- 1章 プロンプトエンジニアリングの世界
- 2章 LLMを理解する
- 3章 チャット形式への移行
- 4章 LLMアプリケーションの設計
- 5章 プロンプトのコンテンツ
- 6章 プロンプトの組み立て
- 7章 モデルの制御
- 8章 会話型エージェント
- 9章 LLMワークフロー
- 10章 LLM アプリケーションの評価
- 11章 未来を見据えて