ITエンジニア3年目が今まで読んできた本をまとめる
by Capi on Zenn 2023年6月24日
"Laravelの基本機能やサービスコンテナを丁寧に解説。レイヤードアーキテクチャに触れることで、1ファイルに全て書くのではなく構造を考えるきっかけになる。読んだ後、Laravelの公式ドキュメントが以前より読みやすくなる効果も期待できるため、Laravelの基礎を体系的に学びたい人に適している。"
PHPフレームワーク Laravel Webアプリケーション開発 バージョン8.x対応
竹澤 有貴, 栗生 和明, 新原 雅司, 大村 創太郎
出版日: 2021/6/1
出版社: ソシム
ページ数: 531ページ
最終更新: 2023年6月24日
人気スコア: 70
どんな本？
本書は、Web職人から絶大な支持を得るPHPフレームワーク「Laravel」を用いたWebアプリケーション開発の実践的な指南書です。最新のLaravel 8系に対応し、第一線で活躍する著者陣が大規模かつ複雑なWebアプリケーションを構築するための新しい設計技法と技術を詳解します。特に、MVCに代わりモダンなPHP開発で採用が増えている「ADR（Action-Domain-Responder）」アーキテクチャについて深く掘り下げ、現代的なアプリケーション設計への理解を深めます。さらに、テストコードによる動作検証の基本から、Laravelを使ったテスト駆動開発（TDD）の導入シナリオまでを網羅し、堅牢で保守性の高いシステム構築スキルが身につきます。エラーハンドリングやログ収集といった運用に不可欠なノウハウも充実しており、開発から本番運用まで見据えた実践力が養える一冊です。