コンパイラ: 原理と構造の表紙

コンパイラ

原理と構造

大堀 淳共立出版185ページISBN 9784320124783

コンピュータサイエンスタグで同率25位(64冊中)。Zenn・Qiitaなどの1記事で紹介(時点)。

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    SQL文を解釈して処理を実行する言語処理系を学ぶため、複数のコンパイラ本を読み、本書をその一つに挙げている。字句解析・構文解析の方法について、1、2冊目にはサンプルコードがあり分かりやすいと評価する。一方、SQLの言語処理は比較的単純で、プログラミング言語のコンパイラを学ぶ必要はなかったかもしれず、英語のデータベース本にあるSQL構文解析の解説でも十分だったとしている。ただし、コンパイラを学んだこと自体は身になると述べている。

この本について

コンパイラの理論と実装を、計算可能性やプログラミング言語処理系の基礎から学ぶ本である。文字列処理、正規言語と字句解析、文脈自由文法とLR構文解析、型システムと多相型の型推論を順に扱う。後半ではMLの小さなサブセットCoreMLを題材に、SML#でインタープリタを実装し、SECD抽象機械へのコンパイラと実行時処理系を開発する。理論の説明に加えて、処理系を段階的に作る構成であり、プログラミング言語やコンピュータに関心のある学部学生、内容を学び直したいエンジニアを対象とする。

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