SE 3年目で読んだ技術書52冊
by BinomialSheep on Qiita 2024年5月31日
"CTF入門に最適な一冊。各ジャンルの例題を通して、解法、着想ポイント、ツールの紹介に加え、さらに深く学ぶための書籍案内まで提供。この本を読めば、CTF学習の次のステップが明確になる。ただし、例題は入門用問題集より難易度が高いため、cpawCTFなどと並行して進めるのがおすすめ。"
中島 明日香
出版日: 2022/11/26
出版社: 技術評論社
ページ数: 232ページ
最終更新: 2024年5月31日
人気スコア: 194
この書籍は、セキュリティコンテストCTF(Capture The Flag)に興味がある方、CTFで勝ち進みたい方、または実践的なセキュリティ技術を習得したい方に最適な入門書です。SECCONなどの実際のCTF過去問を解き進めることで、CTFの基本的な流れと攻略の定石を実戦的に学べます。リバースエンジニアリング、暗号、フォレンジック、Webセキュリティ、ネットワーク、Pwnableなど、多岐にわたるセキュリティ分野の具体的な解析技術や攻撃技術が身につきます。例えば、実行ファイルの解析、暗号解読、Webアプリケーションの脆弱性特定、ネットワークトラフィックの分析といったスキルは、実際のセキュリティ業務や研究にも直結します。各章で学んだ知識を深めるための参考文献も紹介されており、単なる問題解決に留まらず、応用力のあるセキュリティエンジニアを目指すための土台を築けます。理論と実践が融合した構成が本書の大きな強みであり、セキュリティの基礎から実戦までを網羅した一冊です。
"CTF入門に最適な一冊。各ジャンルの例題を通して、解法、着想ポイント、ツールの紹介に加え、さらに深く学ぶための書籍案内まで提供。この本を読めば、CTF学習の次のステップが明確になる。ただし、例題は入門用問題集より難易度が高いため、cpawCTFなどと並行して進めるのがおすすめ。"
"セキュリティコンテスト(CTF: Capture The Flag)を通して、脆弱性攻略の技術を実践的に学べる。ゲーム感覚で楽しみながら、ウェブアプリケーションの脆弱性発見や悪用、フォレンジックなどの具体的な技術を習得できるため、セキュリティ分野に興味を持つエンジニアが楽しみながら深い知識とスキルを身につけるのに最適。実際の攻撃手法を知ることで、より堅牢なシステムを構築する力が養われる。"