動かしてわかる CPUの作り方10講の表紙

動かしてわかる CPUの作り方10講

井澤 裕司技術評論社416ページISBN 9784297108212

コンピュータアーキテクチャタグで同率13位(31冊中)。Zenn・Qiitaなどの1記事で紹介(時点)。

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    単純な論理回路からレジスタや命令デコーダなどのCPU構造がどう組み上がるかを、萌えな表紙と軽妙な語り口で気軽に理解できる本として紹介している。電子回路とマイコンの境界を自分の中に築けたとし、漫画のように読みやすい一方、得た知識は長く役立つと評価する。組み込み分野に限らず、プログラマーの教養としても読んで損はないと述べている。

この本について

本書は、CPUの構造と動作をソフトウェアから論理回路、FPGA上の実装へと段階的にたどり、設計から動作確認までを扱う入門書である。まずソフトウェアを手がかりにCPUの動作を考え、簡単なCPUの構成を決めて、C言語で動作をエミュレートする。次に論理回路の基礎を確認し、VHDLで回路を記述してFPGA評価ボード上で動作させる。レジスタや命令デコーダなどのCPU構造が、単純な論理回路からどのように組み上がるかを学べる。後半では、プログラムを独立させるためのメモリ実装と、処理を高速化するパイプラインを扱う。電子回路とマイコンの境界を理解しながら、CPUの基本構造と実装方法を順に学ぶ構成である。

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