サイバーセキュリティの教科書の表紙

サイバーセキュリティの教科書

Thomas Kranz, Smoky, IPUSIRON

出版日: 2023/11/28

出版社: マイナビ出版

ページ数: 368ページ

最終更新: 2024年10月23日

人気スコア: 245

どんな本?

サイバーセキュリティの攻撃、防御、管理に関する基礎概念を網羅し、攻撃者の思考や動機を理解することから始める実践的な入門書です。実際の事例を基に、サイバーセキュリティ戦略モデル、OODAループといった一貫したフレームワークを用いて、脅威への対処法を具体的に学べます。本書では、攻撃者の視点から脆弱性を理解し、それに対する効果的な防御策を「善人」の視点から検討します。ソーシャルエンジニアリング、ダークウェブでの取引、内部攻撃といった多様な攻撃手法を解説し、リスク評価、システムテスト、SOC運用、そしてインシデント発生時の対応まで、実務に直結する知識を習得できます。サイバーセキュリティの断片的な知識をつなぎ合わせ、全体像を把握したい方、自身のセキュリティ戦略を強化したい方にとって、必読の一冊です。Axiom Business Book Awards 2023 bronze受賞。

この本に言及している記事

Q

技術書の電子書籍を PDF/EPUB で配信しているサイトまとめ

by TOMMY on Qiita 2024年10月23日
"サイバーセキュリティの基礎から応用までを網羅した包括的な教科書。入門者でも理解しやすいように、専門用語の解説も丁寧に行われている。近年の脅威動向を踏まえた最新情報も含まれており、実務で発生しうるリスクへの対策を体系的に学ぶことができる。セキュリティ担当者だけでなく、全てのエンジニアが知っておくべき知識が詰まっている。"