マルチクラウドネットワークの教科書 耐障害性と冗長性を実現するデザインパターン
宮川 亮翔泳社ISBN 9784798181561
クラウドタグで同率38位(78冊中)。Zenn・Qiitaなどの1記事で紹介(時点)。
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ネットワークエンジニアではない筆者が、友人の紹介で読んだ。全5章をチャプターごとに紹介し、印象に残った点として、マルチクラウドの段階、デメリットとしての知見不足とネットワークの複雑化、エンドポイントがセキュリティ上の脅威になり得ること、用途別のサブネット分割、QoS、通信回線が共通だと単一障害点が残ることを挙げている。基礎知識を分かりやすく学べて勉強になったとしている。
この本について
本書は、複数のパブリッククラウドを併用するマルチクラウドネットワークの構成と設計を扱う。全5章で、マルチクラウドの段階や利点・課題、ネットワーク基盤の形態、クラウドのネットワークサービスと接続方法、通信パターン、設計・運用を順に解説する。AWS、Google Cloud、AzureのVPCやインターネットとの通信、専用回線接続、VPN接続を取り上げ、異なるクラウド間の接続も扱う。設計ではIPアドレスの割り当て、ルーティング、アクセスリスト、NAT、QoS、暗号化、拡張性、運用保守を検討し、障害事例にも触れる。マルチクラウドでは、障害への耐性を高められる一方、各クラウドの知見を要し、ネットワーク構成が複雑になる。エンドポイントを介したアクセスのセキュリティ上の注意や、用途に応じたサブネット分割、通信回線に共通部分がある場合に単一障害点が残ることも扱う。
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