ソフトウェアテスト自動化の教科書 〜現場の失敗から学ぶ設計プロセスの表紙

ソフトウェアテスト自動化の教科書 〜現場の失敗から学ぶ設計プロセス

林 尚平

出版日: 2020/11/27

出版社: 技術評論社

ページ数: 200ページ

最終更新: 2025年6月18日

人気スコア: 72

どんな本?

「テストはいつも炎上ばかり」といった現場の課題を解決する、ソフトウェアテスト自動化の教科書。本書では、自動テストの基礎知識から、リスクを抑えながらコスト削減を実現するための設計・プロセスに焦点を当て、現場で陥りがちな失敗例を基にした成功ノウハウを伝授します。具体的には、ソフトウェアテストの現状と課題、テストの種類と工程、自動テストに必要な技術、そして自動化を成功させるための計画、設計、実施、振り返りといった4つのプロセスを詳細に解説。さらに、データ駆動型テストや順次実行型テストの自動化実践まで踏み込み、現場で直面する具体的な問題への対処法を体系的に学べます。ソフトウェア開発の現場でテストを担当するエンジニア、ITベンダーのテスト部門SE、そして自動テストに失敗経験のある方におすすめです。数々の現場で自動テストを成功させてきた著者の実践知が詰まっており、自動テストの質を劇的に向上させたいエンジニア必携の一冊です。

この本に言及している記事

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本棚にあるQA関連+αの書籍リスト

by じょー on Zenn 2025年6月18日
"システムテストの自動化を成功させるための、包括的なガイドラインとベストプラクティスを提供します。自動化の目的設定、適切なツールの選定、テスト設計、実行環境の構築、そして保守まで、自動化プロジェクトを推進する上で必要な知識とノウハウが詰まっています。テスト自動化の導入・推進に携わる方にとって、必携の書と言えるでしょう。"