ポストモーテム みずほ銀行システム障害 事後検証報告 (日経ビジネス人文庫)の表紙

ポストモーテム みずほ銀行システム障害 事後検証報告 (日経ビジネス人文庫)

日経コンピュータ

出版日: 2024/6/4

出版社: 日経BP 日本経済新聞出版

ページ数: 392ページ

最終更新: 2022年3月31日

人気スコア: 211

どんな本?

2021年から2022年にかけてみずほ銀行で頻発した大規模システム障害の原因と背景を、IT専門誌「日経コンピュータ」の記者が徹底取材で掘り下げたノンフィクション。本書は、第1章で12カ月間に11回も発生した障害の経緯を詳細に描写し、第2章から第6章にかけて、障害発生の真相、拡大した要因、金融庁による分析、そしてみずほ銀行で障害が繰り返される歴史的背景までを解き明かします。特に、第7章と第8章では、みずほ銀行がどのようにこの危機を乗り越えようとしているのか、その現在進行形の取り組みと将来への展望も追っています。本書を読むことで、単なるシステム障害の事例報告に留まらず、日本の大企業に共通して見られる組織的な問題点や、ITプロジェクトにおけるリスク管理、失敗から学ぶことの重要性について深い洞察を得ることができます。ITエンジニア、プロジェクトマネージャー、経営企画担当者など、大規模システムに関わる全ての人々にとって、他山の石として、今後のシステム開発や運用におけるリスク回避、組織運営の改善に役立つ貴重な知見が得られる一冊です。

この本に言及している記事

Q

SE 1年目で読んだ技術書68冊+α

by BinomialSheep on Qiita 2022年3月31日
"みずほ銀行のシステム障害発生から原因分析までを時系列で詳細に記録。小ミスが重なって大規模障害に至るメカニズムを解説し、人為的ミスやマネジメントの重要性を痛感させられます。システム障害の原因究明と再発防止策を学びたいSEや、リスク管理に関心のあるエンジニアにおすすめです。"

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