教養としてのコンピューターサイエンス講義 第2版 今こそ知っておくべき「デジタル世界」の基礎知識の表紙

教養としてのコンピューターサイエンス講義 第2版 今こそ知っておくべき「デジタル世界」の基礎知識

ブライアン・カーニハン

出版日: 2022/4/28

出版社: 日経BP

ページ数: 540ページ

最終更新: 2025年1月20日

人気スコア: 108

どんな本?

デジタル時代を生き抜くための必須知識を、伝説的な計算機科学者ブライアン・カーニハンが平易に解説する入門書です。コンピューターのハードウェア基礎、ソフトウェアの仕組み、インターネットやネットワークの原理、そして現代社会でますます重要になる「データ」とその活用、AI・機械学習、プライバシー・セキュリティまで、デジタル世界の全体像を網羅的に学べます。特に第2版では「データ」が独立したセクションとなり、AI・機械学習のトピックが加わり、Pythonによるプログラミングの説明も追加されるなど、最新の動向に合わせて内容が拡充・刷新されました。理系・文系を問わず、デジタル社会の「なぜ」を理解し、情報機器をより安全かつ効果的に使いこなすための「教養」を身につけたい全ての人におすすめです。Google元CEOも「地球上の誰もが読むべき」と激賞する、デジタルリテラシー向上のための必読書と言えるでしょう。

この本に言及している記事

Q

2025年最新版1年目エンジニアが絶対に読むべき技術書10選

by エネゴロ on Qiita 2025年1月20日
"情報系の大学出身ではないエンジニアが、デジタル世界の根幹をなすコンピューターサイエンスの基礎知識を網羅的に、かつ分かりやすく学べる書籍。アルゴリズム、データ構造、OS、ネットワークなどの概念を理解することで、より本質的なプログラミングやシステム設計が可能になる。日々の開発業務における「なぜ」を解消し、技術的洞察力を深めたいすべての人におすすめ。"
Z

読んだ技術書を記録していくだけの記事

by 福島 隆宏 on Zenn 2023年4月10日
"カーニハン先生の著作で、コンピュータサイエンスの基本情報技術者試験レベルの内容を、読みやすい文体と具体例で楽しく学べる。技術書というより読み物に近い感覚で、まさに「教養として」知っておきたい内容。筆者は、コンピューターサイエンスに対する知的好奇心を満たしながら、基礎知識を無理なく習得できたと評価。技術的な背景を広げたい全ての読者に推奨できる入門書。"