文系プログラマーだからこそ身につけたい ディープラーニングの動きを理解するための数式入門の表紙

文系プログラマーだからこそ身につけたい ディープラーニングの動きを理解するための数式入門

中西 達夫

出版日: 2020/8/26

出版社: ソシム

ページ数: 280ページ

最終更新: 2021年12月25日

人気スコア: 50

どんな本?

文系プログラマーにとって、AIやディープラーニングの発展に伴う数学への不安は「心配のタネ」です。しかし、数学のイチからの勉強は非効率。本書では、数式嫌いでもディープラーニングの仕組みを理解できるよう、「数式」の意味と使い方に焦点を当て、プログラムがなぜ、どのように動いているのかを解き明かします。ライブラリのブラックボックス化から脱却し、プログラムがうまく動かない時の対応力や、信頼されるプログラマーとしてのスキル向上に直結します。数学ではなく「数式」を読み解くことで、ディープラーニングの核心を掴み、文系プログラマーとしてのキャリアを不安なく歩むための実践的な知識と自信を提供します。

この本に言及している記事

Q

今年読んだ書籍の読書記録【2021年版】

by Hideharu Nagakura on Qiita 2021年12月25日
"ディープラーニングを理論的に理解するために必要な数学の知識を、プログラマー向けに分かりやすく解説しています。複雑な数式や概念も、具体的な例を交えながら丁寧に説明されているため、数学に苦手意識があるプログラマーでも無理なく学習を進められます。ディープラーニングの「なぜそうなるのか」という原理を理解したい開発者にとって、強力な入門書となります。モデルの挙動を深く理解し、より効果的な活用を目指すための一冊です。"