FPGAの原理と構成の表紙

FPGAの原理と構成

天野英晴

出版日: 2016/4/22

出版社: オーム社

ページ数: 292ページ

最終更新: 2021年11月27日

人気スコア: 218

どんな本?

金融、IoT、ビッグデータ、機械学習など、最先端分野で需要が高まるFPGAの基盤技術を体系的に学べる書籍です。CPUやGPUの性能限界が見えてくる中、FPGAは省電力性と高速処理能力で再注目されており、本書はその原理と応用を深く理解することを目的としています。読者はFPGAの基本から応用までを習得し、要求されるパフォーマンスに最適な回路設計能力を身につけることができます。また、具体的な応用事例も豊富に紹介されているため、商品企画や研究開発のアイデア創出にも役立ちます。FPGAの最新動向と、それらを支える核心技術を理解したいエンジニアや研究者にとって、実践的な知識と応用力を養うための必読書と言えるでしょう。

この本に言及している記事

Q

クラウドが好きな大学生が読んで良さげだった本を紹介する

by Ryota Yamada on Qiita 2021年11月27日
"FPGAの基本的な原理から着目し、VerilogやVivadoの表面的な使い方だけでなく、FPGA自体の理解を深めることができる。大学の授業で触れる機会が少ないFPGAの核心に迫る内容で、ハードウェア設計への理解を深めたい学生やエンジニアにおすすめ。"