インタフェースデザインの心理学 第2版 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針の表紙

インタフェースデザインの心理学 第2版 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針

Susan Weinschenk, 武舎 広幸, 武舎 るみ, 阿部 和也

出版日: 2021/4/13

出版社: オライリージャパン

ページ数: 296ページ

最終更新: 2022年10月13日

人気スコア: 289

どんな本?

「インタフェースデザインの心理学 第2版」は、人間の行動原理を意識したデザインの重要性を説くロングセラーの待望の改訂版です。本書を通じて、ユーザーの無意識の反応を誘い出し、目的の結果へと導く効果的なデザインを実践するためのスキルを習得できます。ヤル気や感情といった最新の心理学研究成果も反映されており、科学的根拠に基づいた100の指針が具体的な事例とともにわかりやすく解説されています。これにより、デザイナーやエンジニアは、ユーザーの思考や行動パターンを深く理解し、混乱を避けつつ、直観的で人を惹きつけるインターフェースを構築できるようになります。ユーザー体験の最大化、製品のエンゲージメント向上、そしてコンバージョン率改善に直結する、実務に活かせる知識と実践的なフレームワークが満載の一冊です。

この本に言及している記事

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【解説】『インターフェイスデザインの心理学』の要点&活用方法

by Shota Nukumizu on Zenn 2022年10月13日
"良質なデザインを心理学の観点から徹底解説しており、非常に説得力があります。Webサイトやアプリケーションを開発する上で、ユーザーがどう考え、どう判断し、どのような過ちを犯しやすいのかを深く理解できます。人がどう見るか、どう読むか、どう考えるかという要点を押さえ、パターン認識や段階的開示など、実務に直結する具体的なテクニックが満載。本書の学びは、アプリケーション開発や文章執筆における情報伝達の質を確実に向上させ、ユーザーに価値ある体験を提供するためのヒントを与えてくれます。"
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プログラミング独学1年目の私に教えてあげたい書籍リスト

by Shota Nukumizu on Zenn 2022年10月2日
"アプリ開発やサイト制作に必要なデザインの知識や考え方が、心理学の観点から説明されている画期的な良書です。ユーザーがアプリやサイトをどう見るか、情報をどう読むか、どう記憶し、どう決断するのかが図解やイラストで徹底解説されています。「良いデザインがわからない」「デザインをどう勉強すればいいか分からない」と悩む人にこそ読んでほしい。デザインが論理的に説明できることを理解し実践に繋がります。"
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エンジニア二年目に自宅学習で使った技術書&Udemyをジャンル別にまとめてみた

by すずき on Qiita 2022年7月19日
"フロントエンドエンジニア必読の書です。ユーザー心理に基づいた100の指針は、開発中に発生する仕様に関する議論を円滑に進めるのに役立ちました。直感的に理解できるデザインの原則を学ぶことで、よりユーザーフレンドリーなインターフェースを設計できるようになりました。"