退屈なことはPythonにやらせよう 第2版 ―ノンプログラマーにもできる自動化処理プログラミングの表紙

退屈なことはPythonにやらせよう 第2版 ―ノンプログラマーにもできる自動化処理プログラミング

Al Sweigart, 相川 愛三

出版日: 2023/3/25

出版社: オライリージャパン

ページ数: 744ページ

最終更新: 2022年3月31日

人気スコア: 268

どんな本?

『退屈なことはPythonにやらせよう 第2版』は、ノンプログラマーやビジネスパーソンが日々の業務を劇的に効率化し、コストを削減、生産性を向上させるための実践的なガイドブックです。本書では、Pythonと豊富なモジュールを活用し、WordやExcel、PDF文書の一括処理、Webサイトからのデータダウンロード、メールやSMSの自動送受信、画像処理、GUI操作といった煩雑な繰り返し作業を自動化する具体的なスキルが身につきます。改訂版では、GmailやGoogleスプレッドシートの操作が追加され、Pythonおよび各種モジュールの最新版に対応、さらに演習問題も増補されており、実践力を高めることができます。日本語版の巻末付録として、PyInstallerによるEXEファイルの作成方法も収録されており、開発環境がないPCでも自動化スクリプトを実行できる点が大きな強み。自作RPAの基礎から応用までを網羅し、あなたの業務を大きく変える一冊となるでしょう。

この本に言及している記事

Q

SE 1年目で読んだ技術書68冊+α

by BinomialSheep on Qiita 2022年3月31日
"Python入門から自動化処理までを学べる一冊。前半のPython入門は他言語経験者には冗長かもしれませんが、後半の自動化処理の章は実用的で、特にExcel操作の知識は日常業務で役立ちます。Pythonで定型業務を自動化したいと考えるノンプログラマーや、SEの効率化に繋がる知識を得たい方におすすめです。"
Z

[初学者向け]プログラミングを独学する上で参考になる書籍

by Nobkz on Zenn 2021年1月13日
"Pythonを使って日常の退屈な作業を自動化できる、実践的な入門書。ノンプログラマーでも実務で役立つ自動化処理プログラミングを習得でき、業務効率を劇的に向上させられます。第二版として最新情報が反映されているため、より現代的な開発環境やライブラリに対応した知識が得られるのが強みです。"