情報アーキテクチャ 第4版 ―見つけやすく理解しやすい情報設計の表紙

情報アーキテクチャ 第4版 ―見つけやすく理解しやすい情報設計

Louis Rosenfeld, Peter Morville, Jorge Arango, 篠原 稔和, 岡 真由美

出版日: 2016/11/18

出版社: オライリージャパン

ページ数: 540ページ

最終更新: 2025年6月18日

人気スコア: 122

どんな本?

「情報アーキテクチャ 第4版」は、情報を「使いやすく」「見つけやすく」「理解しやすく」するための体系的なアプローチを学ぶための決定版です。本書では、情報アーキテクチャの基本的な課題や定義から始め、組織化、ラベリング、ナビゲーション、検索システム、メタデータといった構成要素を詳細に解説します。新たにWebを「情報の入り口」と捉え、広範なデジタル領域への接続を重視した第4版は、デジタル環境で日々情報と向き合うすべての人々、特にWebサイトやアプリケーションの設計・開発に携わる実務者にとって、情報構造を読み解き、より効果的な情報設計を行うための実践的な指針となります。情報設計の原則を理解し、ユーザー体験を向上させるための具体的な手法を習得することで、複雑な情報空間を整理し、ユーザーにとって価値のある情報体験を提供するスキルを磨くことができます。デジタルリテラシーを高め、情報伝達の質を向上させたい方におすすめの一冊です。

この本に言及している記事

Z

本棚にあるQA関連+αの書籍リスト

by じょー on Zenn 2025年6月18日
"ユーザーエクスペリエンス(UX)デザインにおいて極めて重要な、情報アーキテクチャ(IA)の設計に焦点を当てた専門書です。ユーザーが情報を容易に見つけ、理解できるように、Webサイトやアプリケーションの構造をどのように設計すべきか、その原則と実践的な方法論を詳細に解説しています。IAのスキルを高め、より使いやすいデジタルプロダクトを開発したい方におすすめです。"
Q

Webエンジニア1年目で取り組んだ教材53選を振り返る

by とも on Qiita 2023年9月18日
"Webサイトやアプリケーションにおける情報アーキテクチャ(IA)の原則と実践を、最新の動向を踏まえて解説。ユーザーが求める情報に容易にたどり着けるような、構造的で分かりやすい情報設計を行うための知識と手法を学べる。特に、ナビゲーション設計、ラベリング、検索機能の最適化といった、ユーザー体験を向上させるための具体的なアプローチが豊富に紹介されている。UXデザイナーやWebディレクター必読。"