基礎から学ぶ Flutterの表紙

基礎から学ぶ Flutter

石井 幸次

出版日: 2019/12/25

出版社: シーアンドアール研究所

ページ数: 464ページ

最終更新: 2025年6月30日

人気スコア: 50

どんな本?

Google製UIツールキット「Flutter」の基本から応用までを網羅した本書は、マルチプラットフォーム開発に関心のある開発者や、コスト削減を目指すプロジェクト担当者に最適です。Chapter 01で開発環境の構築と画面遷移の基本を、Chapter 02でDart言語の特性を習得。Chapter 03と04では、多彩なウィジェットとMaterial Design、iOSスタイルコンポーネントを駆使して、意図した画面を実装するスキルを身につけます。機能拡張のためにChapter 05ではライブラリの活用や自作方法を、Flutterの内部構造を深く理解するためにChapter 06の解説も収録。さらに、業務での実践を想定し、Chapter 07~09ではアーキテクチャ設計、テスト、パフォーマンスチューニングといった高度なトピックを扱います。本書は、公式ドキュメントだけでは補いきれない、筆者の2年間の業務経験とOSS活動から得た知見を凝縮。Flutter初級から中級へのステップアップを強力に支援し、公式情報をより深く理解するための確かな土台を提供します。

この本に言及している記事

Q

システムエンジニアが知識ゼロから2年で人工知能学会で研究発表するまで

by qOpenDev on Qiita 2025年6月30日
"iOS/Android両対応アプリ開発フレームワークFlutterの入門書。Dart言語の解説も含まれており、これ一つでクロスプラットフォーム開発の基本を習得できる。カップ麺識別アプリ開発で本体部分の構築に活用。学習コストはかかるものの、一意の言語とフレームワークで広範なプラットフォームに対応できるため、学習価値は非常に高い。モバイルアプリ開発に興味のあるエンジニアにおすすめ。"