個人開発サービス運営実践入門 50万人が使うDiscord Bot「shovel」の舞台裏の表紙

個人開発サービス運営実践入門 50万人が使うDiscord Bot「shovel」の舞台裏

北浦 望

出版日: 2020/9/18

出版社: インプレスR&D

最終更新: 2022年9月9日

人気スコア: 178

どんな本?

本書は「自分の技術を活かしてサービスを作り、大勢に使ってもらいたい」と願う開発者へ、個人開発サービスを24時間365日安定稼働させるための実践的な知識とノウハウを提供します。単なるアプリケーション開発・テストにとどまらず、サービス運営特有の課題である「セキュリティ」「トラブル対応」「ユーザーサポート」「お金」といった多岐にわたる側面を、著者自身が運営する50万人規模のDiscord Bot「shovel」の具体的な実例を交えながら深く掘り下げて解説。Discord Botの開発・運用に関心がある方はもちろん、その他のBotやWebサービスを手がけたい方にとって、開発からリリース後の維持管理まで、サービスライフサイクル全体を包括的に学べる貴重な一冊です。大規模サービスの実例から得られる具体的な知見は、個人開発の壁を乗り越え、持続可能なサービスを構築するための強力な指針となるでしょう。読者は、安定したサービス提供に必要な実務的スキルと心構えを習得し、より多くのユーザーに価値を届けられるようになります。

この本に言及している記事

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エンジニアなら読んで損なし技術同人書9選(インフラより)

by ペライチ Tech blog on Zenn 2022年9月9日
"ユーザー数1億人を超えるDiscordで稼働するBotサービスの運営ノウハウを、個人開発の視点から熱く解説した一冊。Botの構築、テスト、アップデート、サービス運営の多岐にわたる内容が網羅されており、個人でサービスを公開・運用する際の具体的な課題と解決策を学べます。同人誌でありながら、誌面のデザインとレイアウトが卓越しており、視覚的にも快適に学習を進められるでしょう。Discord Bot開発者にとって、実践的な運営スキルを身につけるための貴重な情報源です。"