SE 3年目で読んだ技術書52冊
by BinomialSheep on Qiita 2024年5月31日
"序盤では、for文やif文のコンパイル、continueや文字列制御がアセンブリ言語でどう現れるかなど、アセンブリからCコードを想像するための初歩的かつ実践的なテクニックを丁寧かつ読みやすく解説。C++の話も含まれ、後半は難読化とその解読の攻防を描く。"
姜 秉卓, 金 輝剛, 金 凡峻
出版日: 2013/9/20
出版社: インプレス
ページ数: 416ページ
最終更新: 2024年5月31日
人気スコア: 138
本書は、ソフトウェア開発、セキュリティ、悪性コード分析など多岐にわたる分野で不可欠な技術となったリバースエンジニアリングとアンチリバーシングを、C/C++言語を用いて包括的に解説しています。モジュール化が進みソースコードが得られない開発環境や、自身のコードのデバッグ・最適化において、リバースエンジニアリングは必須のスキルです。本書では、アセンブラの基本からC/C++の逆アセンブル、DLL分析、PEヘッダー、MFCリバーシングといった基礎・中級テクニックを網羅。さらに、シリアルキー抽出やコードフェイキングなどの演算ルーチンリバーシング、そしてアンチデバッグ、パッカー技術、回避方法といったアンチリバーシングの高度な手法、さらにはコードフック、コードパッチング、難読化などのバイナリ操作技術まで、実践的な内容を段階的に習得できます。韓国の一流技術者による丁寧な解説で、リバースエンジニアリングの深遠な世界を理解し、実務に直結するスキルを身につけたいエンジニアに最適です。
"序盤では、for文やif文のコンパイル、continueや文字列制御がアセンブリ言語でどう現れるかなど、アセンブリからCコードを想像するための初歩的かつ実践的なテクニックを丁寧かつ読みやすく解説。C++の話も含まれ、後半は難読化とその解読の攻防を描く。"