おすすめの技術書
by kokosan60 on Qiita 2022年3月27日
"教育機関でも教科書として採用されるほど、非常にわかりやすく解説されたC言語の入門書。ある程度独学で勉強を進められる人におすすめ。演習問題の解答が意図的に記載されていないため、自分で考え抜く力が養われ、真の理解に繋がる。C言語の基礎を体系的に学ぶのに最適な一冊。"
どんな本？
C言語入門書の決定版として、多くの読者から支持されている『新・明解C言語 入門編 第2版』。本書は、プログラミング教育の第一人者である柴田望洋氏が、C言語の基礎を丁寧かつ明快に解説する一冊です。初めてプログラミングに触れる初心者から、従来の入門書で挫折経験のある方まで、幅広い学習者に対応しています。全13章構成で、基本文法、演算、制御構造、配列、関数といった基礎から、ポインタ、構造体、ファイル処理といった応用まで、段階的に学習を進められます。視覚的な図表と、実際に動作する豊富なサンプルプログラムが、複雑な概念の理解を助けます。特に、ポインタや文字列の扱いは、C言語の理解において重要なポイントであり、本書では丁寧な解説により、これらの難関も克服しやすくなっています。C言語は、OS開発、組み込みシステム、パフォーマンスが要求されるアプリケーションなど、幅広い分野で利用されており、本書で培った基礎知識は、これらの分野への学習の第一歩となります。本書でC言語の確かな基礎を築き、コンピュータサイエンスの世界への扉を開きましょう。