基礎からの新しいストレージ入門 基本技術から設計・運用管理の実践までの表紙

基礎からの新しいストレージ入門 基本技術から設計・運用管理の実践まで

坂下 幸徳

出版日: 2023/8/25

出版社: ソシム

ページ数: 192ページ

最終更新: 2024年12月29日

人気スコア: 382

どんな本?

仮想化・クラウド・コンテナ技術の進化に伴い、ストレージの選択肢が広がる現代において、本書はストレージの基礎から最新の運用管理ノウハウまでを網羅した実践的な入門書です。ヤフー株式会社/ゼットラボ株式会社、SNIA日本支部でKubernetesを中心とした技術研究開発に携わる著者が、ブロック・ファイル・オブジェクトストレージといった従来型ストレージに加え、ベアメタルサーバ、VM、コンテナ/Kubernetes環境における最新ストレージの調達、設計、運用管理のポイントを解説。特に、コンテナ/Kubernetes環境におけるストレージの活用法や運用管理ノウハウは、実務で直面する課題解決に役立ちます。初めてストレージを学ぶ方や、ストレージの知識をアップデートしたい経験者の方にとって、多様化するストレージ技術を理解し、実践的なスキルを習得するための必読書と言えるでしょう。基礎から実践まで、網羅的かつ最新の情報でストレージ技術の理解を深めます。

この本に言及している記事

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2024年に読んだ本

by hmarui66 on Zenn 2024年12月29日
"ストレージの全体像を掴むための入門書。専門用語が多いため初学者には難易度が高いが、ストレージの基本構造や最新技術の全体像を把握したいエンジニアにおすすめ。本書を通じて、これまで断片的にしか理解していなかったストレージ技術の繋がりが明確になった。"
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データベースを勉強したいあなたに送る技術書17冊(+11冊1講義7link)

by もりた on Zenn 2024年2月12日
"2023年出版の最新ストレージ解説書。データベースの物理設計で頻出する専門用語や論点を、ストレージというより大きな概念から解説している。データベースをより広範な視野で捉え、ストレージとの関連性を理解するのに役立つ。ストレージ技術の進化がデータベースにどう影響するかを理解し、将来的な設計や最適化に活かしたいエンジニアにおすすめ。"