新人エンジニアにすすめる開発以外の本 10選 2022年4月
by takanorip on Zenn 2022年4月15日
"フロントエンドエンジニアにとって不可欠な情報設計を、7つのステップに分解して分かりやすく解説。入門書でありながら、何度も読み返したくなる奥深さが魅力。情報設計の基本から実践までを体系的に学べるため、ユーザー体験を向上させるための基盤をしっかりと築きたいエンジニアに最適。実務でユーザーの意図を的確に捉えた設計ができるようになるだろう。"
アビー・コバート, 長谷川敦士, 安藤 幸央
出版日: 2015/10/22
出版社: ビー・エヌ・エヌ新社
ページ数: 180ページ
最終更新: 2022年4月15日
人気スコア: 145
「しっちゃかめっちゃか」な状況を解決するための「情報設計」の入門書。本書では、情報建築家の第一人者であるアビー・コバート氏が提唱する、混乱した情報や複雑な問題に立ち向かい、それらを整理・構造化するための7つのステップを解説します。具体的には、「混乱を見極める」「意図を表明する」「現実を直視する」「方向を決める」「距離を測る」「構造で遊ぶ」「調整に備える」というプロセスを通じて、問題解決のベースとなる情報設計のエッセンスを体系的に習得できます。IA(インフォメーション・アーキテクチャ)、UXデザイン、コンテンツ・ストラテジーに関わる実務者や、これらの分野への入門者にとって、思考の整理や問題解決能力を高めるための実践的なガイドとなります。すぐに使えるワークシートPDFが付属しており、理論だけでなく実践的なスキル習得を強力にサポートする点が本書の強みです。複雑な情報を解きほぐし、より良い意思決定やプロダクト開発につなげたいと考えているすべての人におすすめの一冊です。
"フロントエンドエンジニアにとって不可欠な情報設計を、7つのステップに分解して分かりやすく解説。入門書でありながら、何度も読み返したくなる奥深さが魅力。情報設計の基本から実践までを体系的に学べるため、ユーザー体験を向上させるための基盤をしっかりと築きたいエンジニアに最適。実務でユーザーの意図を的確に捉えた設計ができるようになるだろう。"