実務で役立つ バックアップの教科書 基本の考え方からツール活用・差分管理・世代管理・データ保全・リストア・リカバリー・可用性の確保までの表紙

実務で役立つ バックアップの教科書 基本の考え方からツール活用・差分管理・世代管理・データ保全・リストア・リカバリー・可用性の確保まで

増井 敏克

出版日: 2025/2/19

出版社: 翔泳社

ページ数: 288ページ

最終更新: 2025年2月15日

人気スコア: 50

どんな本?

エンジニア、システム管理者、セキュリティ担当者、経営者必読!本書は、バックアップの基本概念から、差分・世代管理、データベースバックアップ、復旧、可用性確保まで、実務で必須となる知識と技術を体系的に解説する教科書です。ランサムウェアやシステム障害、自然災害に備え、いざという時にデータを確実に復旧できるスキルを身につけられます。豊富な図解で複雑な仕組みも理解しやすく、RTO・RPO、3-2-1ルール、各種バックアップ技術(全体、差分、増分)、レプリケーション、クラウドストレージ連携(OneDrive, Google Drive等)、暗号化、Git連携、コールド/ホットバックアップ、スナップショット、ログシッピングなど、幅広いトピックを網羅。コマンド操作の実例や、Backup as a Service、冗長化、可用性確保といった実践的な内容も充実しており、データ消失リスクに確実に対処するための知識とノウハウが詰まっています。データを扱うすべての人にとって、信頼性の高いバックアップ体制を構築・維持するための必読書です。

この本に言及している記事

Q

個人的に気になる2025年2月新刊一覧【IT・セキュリティ・データサイエンス】

by myaumyau33 on Qiita 2025年2月15日
"バックアップの基本原則から、最新のツール活用、データ保全、リカバリー戦略までを網羅した実践的な一冊。単なるツールの使い方だけでなく、なぜその手法が必要なのか、どのようなリスクがあるのかを深く掘り下げて解説。差分管理、世代管理、リストア・リカバリーといった重要概念を、具体的なシナリオに沿って理解できる。データ消失のリスクを最小限に抑え、事業継続性を確保したいIT担当者やインフラエンジニアに必須の知識を提供する。"