ビジネスパーソンのための使われ続けるダッシュボードづくりの教科書の表紙

ビジネスパーソンのための使われ続けるダッシュボードづくりの教科書

八木 幹雄

出版日: 2024/10/9

出版社: 翔泳社

ページ数: 232ページ

最終更新: 2025年4月15日

人気スコア: 60

どんな本?

「使われなかった」ダッシュボードの悩みを解消!本書は、エンタープライズ系BIにおけるダッシュボードの設計・構築ノウハウを解説し、データの可視化、分析、課題抽出の具体的な手法を伝授します。特に、これまで現場で「作っても使われなかった」という経験を持つビジネスパーソンや管理職に最適です。本書では、「問い」を起点としたアプローチや、「9フレーム」での要件整理、「3×3」設計技法、ラフスケッチの重要性など、実践的な設計プロセスを段階的に学べます。第1章では「なぜダッシュボードが使われないのか」という根本的な課題に迫り、第4章ではリリース後の「変更依頼」や「品質低下」を防ぐ運用技法を解説。SaaS企業の再構築事例や島津製作所、ロジスティードの事例も豊富に収録し、理論だけでなく実際の成功・失敗から学べます。付録には推奨デザインパターン集も掲載。データ活用を促進し、ビジネス成果に直結するダッシュボードを構築・運用するための必読書です。

この本に言及している記事

Q

新卒1年目やってよかったこと

by 福永 敦史 on Qiita 2025年4月15日
"単なるデータ可視化にとどまらず、ユーザーに継続的に使われるダッシュボードを設計・構築するための実践的なノウハウが詰まった一冊。読者視点に立ったダッシュボード設計の重要性や、効果的な見せ方について具体的に学べる。データ分析の結果をビジネスに活かすためのダッシュボード作成に悩むビジネスパーソンやエンジニアにとって、非常に参考になる内容。"