New Relic実践入門 第2版 オブザーバビリティの基礎と実現の表紙

New Relic実践入門 第2版 オブザーバビリティの基礎と実現

松本 大樹, 会澤 康二, 松川 晋士, 古垣 智裕, 梅津 寛子, 章 俊, 竹澤 拡子, 三井 翔太, 大森 俊秀, 大川 嘉一, 中島 良樹, 山口 公浩, 齊藤 雅幸, 小林 良太郎, 髙木 憲弥, 板谷 郷司, 長島 謙吾, 伊藤 基靖

出版日: 2023/12/11

出版社: 翔泳社

ページ数: 376ページ

最終更新: 2024年1月22日

人気スコア: 67

どんな本?

本著は、複雑化する現代のITシステム・サービスにおいて不可欠な「オブザーバビリティ(可観測性)」の基礎と、その実現ツールである「New Relic」の実践的な活用法を解説する入門書です。従来の監視(モニタリング)では捉えきれなかった未知の異常や変化を、テレメトリデータとしてあらゆる情報を収集・分析・可視化することで、能動的な対処を可能にするオブザーバビリティの重要性を、具体的な事例と共に理解できます。New Relicの導入から、Synthetic Monitoring、Mobile、Browser、APM、Infrastructure、NPM、Log Management、Alerts & AI、DevSecOps、ビジュアライゼーションといった多岐にわたる機能の具体的な使い方、さらには実践的な活用レシピまで、網羅的に解説。大規模システムの開発・運用に携わるエンジニアが、システムの状態を深く理解し、迅速かつ的確な対応を行うための実践的なスキルを習得できる点が本書の強みです。オブザーバビリティの概念を学び、New Relicを使いこなしたいエンジニア必読の一冊と言えるでしょう。

この本に言及している記事

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3年目エンジニアが学んだ技術書&Udemyまとめ

by みやてく on Zenn 2024年1月22日
"オブザーバビリティプラットフォームであるNew Relicの活用方法を、基礎から実践まで詳細に解説した書籍です。アプリケーションのパフォーマンス監視、障害検知、ボトルネック特定など、システムの状態を可視化し、問題解決を迅速に行うための具体的な手法を学べます。この本で学んだ知識は、システムの安定稼働と改善に不可欠なスキルとなります。"