つくって、壊して、直して学ぶ Kubernetes入門の表紙

つくって、壊して、直して学ぶ Kubernetes入門

高橋 あおい, 五十嵐 綾

出版日: 2024/4/22

出版社: 翔泳社

ページ数: 368ページ

最終更新: 2024年9月22日

人気スコア: 50

どんな本?

「つくって、壊して、直して学ぶ Kubernetes入門」は、Kubernetesの学習における最大の障壁であるトラブルシューティングを、あえて「壊す」体験を通して克服できる実践的な入門書です。Dockerfileからのコンテナ作成、Kubernetesクラスタの構築、アプリケーションのデプロイと、そこでのサービス障害やOutOfMemoryエラーの発生・解決まで、ハンズオン形式で一連の流れを体験できます。これにより、初心者が陥りがちな「動かなくなった時の恐怖」を払拭し、問題解決能力と対応力を効果的に養えます。さらに、トラブル解決に不可欠なオブザーバビリティ(監視、ログ、トレース)についても解説しており、実践的な運用スキルを身につけられます。豊富なイラストやマンガで視覚的にも理解を深められるため、Kubernetesの全体像、アーキテクチャ、開発ワークフローを、楽しく、そして確実に習得したいすべての方におすすめです。

この本に言及している記事

Q

【技術書紹介】つくって、壊して、直して学ぶ Kubernetes入門

by shom9007 on Qiita 2024年9月22日
"Kubernetesの実践的入門書。ローカルクラスタ構築から始め、リソース作成・意図的な破壊・調査・修正というサイクルでトラブルシューティング能力を徹底的に鍛えられる。イラストや漫画が豊富で、Kubernetesの「わからない」を「なんとなくわかる」へ、さらに「もうちょっと知りたい」へと導く。特に、Pod、ReplicaSet、Deployment、Serviceといった基本リソースの作成からトラブルシューティングまでをハンズオンで学べる点が強み。本書を通じて、Kubernetesの仕組みを実践的に理解し、現場で遭遇するであろう課題への対応力を高めることができる。"