実務で使える メール技術の教科書 基本のしくみからプロトコル・サーバー構築・送信ドメイン認証・添付ファイル・暗号化・セキュリティ対策までの表紙

実務で使える メール技術の教科書 基本のしくみからプロトコル・サーバー構築・送信ドメイン認証・添付ファイル・暗号化・セキュリティ対策まで

増井 敏克

出版日: 2024/2/21

出版社: 翔泳社

ページ数: 304ページ

最終更新: 2024年12月15日

人気スコア: 162

どんな本?

メール技術のすべてを体系的に学ぶための決定版。SNSやメッセージアプリが普及する中でも、アカウント認証やビジネスコミュニケーションに不可欠なメールインフラの重要性を再認識させ、その仕組みを基礎から徹底解説します。本書では、メールが相手に届くまでの経路、SMTP・POP・IMAPといった送受信プロトコル、サーバー構築とDNS設定、添付ファイルやHTMLメールの扱い、迷惑メール対策技術(SPF, DKIM, DMARCなど)、そしてSSL/TLSによる暗号化や署名まで、実務で直面するであろう技術要素を網羅。豊富な図解で複雑な概念も理解しやすく、メールサーバー構築エンジニアや、メール配信・管理を行う管理者、さらには様々なシステム開発・運用に携わるエンジニアにとって、トラブルシューティングやセキュリティ強化に役立つ実践的な知識が身につきます。1冊あれば、メールに関するあらゆる疑問や不安を解消し、安定したシステム運用に貢献できる、まさに「使える」教科書です。

この本に言及している記事

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[2024年]出会えて良かった書籍まとめ@25冊

by Anri on Zenn 2024年12月15日
"メールの基本からプロトコル、サーバー構築、送信ドメイン認証、セキュリティ対策まで網羅。SPF、DKIM、DMARCといった認証の仕組みも詳細に解説されている。単なる読み物としてだけでなく、実際にメールサーバーを構築する実践的な内容も含まれており、メールシステムの全体像と詳細な技術を深く理解したいエンジニアにおすすめ。"