アジャイルプラクティスガイドブック チームで成果を出すための開発技術の実践知の表紙

アジャイルプラクティスガイドブック チームで成果を出すための開発技術の実践知

常松 祐一, 川口 恭伸, 松元 健

出版日: 2023/7/20

出版社: 翔泳社

ページ数: 328ページ

最終更新: 2024年9月9日

人気スコア: 278

どんな本?

アジャイル開発をチームや組織に導入し、定着させるための実践的なガイドブックです。本書では、実装方針の検討、タスク分解、コードレビュー、テスト、CI/CD、デプロイ、運用といった開発ライフサイクルの様々なシーンで役立つ116の手法(プラクティス)を、架空の開発現場を舞台にしたマンガを交えながら、わかりやすく解説します。プラクティスの効果的な選択・活用の方法や、実践における試行錯誤の経験が豊富に盛り込まれており、プラクティスそのものが目的化してしまうといった課題の解決に役立ちます。開発現場に一冊備えておけば、特定のプラクティスを知りたい時や、開発段階に合わせたプラクティスを探したい時に、辞書のように参照できます。アジャイル開発の効果に疑問を感じている方、プラクティスの選択・導入方法に悩んでいる方、実践の適切性を確信できない方におすすめです。多様なアジャイル実践者によるコラムも収録しており、多角的な視点からアジャイル開発への理解を深めることができます。

この本に言及している記事

Z

技術書にレビュワーとしてコントリビュートするということ

by Yoshiki Iida on Zenn 2024年9月9日
"アジャイル開発における具体的なプラクティスとその実践知を網羅した一冊。チームでの目標設定、進捗管理、コミュニケーション方法など、日々の開発業務で直面する課題に対する実践的な解決策が豊富に紹介されている。読むことで、アジャイル開発の目的や効果を深く理解し、チームの生産性向上に直接貢献できる具体的なアクションが明確になった。現場で即座に活用できるヒントが見つかる。"
Q

今まで読んだ技術書の中で汎用的で印象に残っているものをまとめてみる

by おぎ on Qiita 2022年5月16日
"アジャイル開発の手法を、開発現場の事例とともに平易な言葉で解説。レビュー、ペアプロ、テスト自動化、CI構築など幅広いプラクティスを網羅しており、開発チームだけでなくビジネスサイドとも輪読したい内容。アジャイル開発の実践方法を具体的に学びたいチームにおすすめ。"