ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの新人研修 第3版 エンジニアになったら押さえておきたい基礎知識の表紙

ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの新人研修 第3版 エンジニアになったら押さえておきたい基礎知識

飯村 結香子, 大森 久美子, 西原 琢夫, 川添 雄彦

出版日: 2018/12/12

出版社: 翔泳社

ページ数: 288ページ

最終更新: 2025年7月26日

人気スコア: 50

どんな本?

社会人エンジニアとしての第一歩を踏み出す方や、エンジニアを目指す学生のために、システム開発の普遍的な基礎知識をゼロから丁寧に解説する入門教科書です。本書では、システム開発の目的、意義、流れ、手法、用語などを統合的に学習でき、特に第3版ではアジャイル型開発の解説を大幅に加筆・修正。ウォータフォール型とアジャイル型の双方の特徴や違い、注意点をしっかり学べるようになっています。開発途中に作成される各種定義書・文書の作成手順や記載項目、作成例も紹介しており、実務で直面するドキュメント作成の助けとなります。各章末に用意された演習課題は、個人学習にもグループ研修にも活用可能で、実践的なスキル習得を促進します。新人・学生はもちろん、現場の必須知識を再確認したい現役エンジニアや研修担当者にも役立つ内容となっています。

この本に言及している記事

Q

【技術書】 「ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアの新人研修第3版」 読了!個人的にささった

by wa-chan222 on Qiita 2025年7月26日
"実務経験0年の新人エンジニアや、開発の流れを知りたい人に最適。この記事の筆者は、本書を読むことで、上司との会話で専門用語が理解できるようになったと語っており、現場の理解度向上が期待できる。特に、アジャイル開発やウォータフォール開発のプロセス、要求定義・要件定義の重要性、設計、製造、テストといった開発工程全体を網羅的に学べる点が強み。読む前は「??」だった上流工程の理解も深まり、開発の本質に触れることができる一冊。"