はじめての設計をやり抜くための本 第2版 概念モデリングからアプリケーション、データベース、アーキテクチャ設計、アジャイル開発までの表紙

はじめての設計をやり抜くための本 第2版 概念モデリングからアプリケーション、データベース、アーキテクチャ設計、アジャイル開発まで

吉原 庄三郎

出版日: 2022/4/18

出版社: 翔泳社

ページ数: 344ページ

最終更新: 2024年5月31日

人気スコア: 211

どんな本?

本書は、システム開発の「設計」という重要なフェーズに初めて挑戦するエンジニアが、その壁を乗り越えるための実践的なノウハウを網羅した改訂版です。アプリケーション設計、データベース設計、画面・帳票設計、外部システム連携、そしてアーキテクチャ設計まで、システムをゼロから作り上げるために必要な概念と手法を、豊富な事例と共に具体的に解説します。特に、初版から14年を経て、アジャイル開発やマイクロサービスといった現代の開発手法・トレンドも新たに盛り込まれ、将来を見据えたキャリアアップや開発リーダーを目指す若手エンジニアにとって、体系的な知識を習得し、実務で直面する設計課題を解決するための強力な一冊となります。導入から設計、アーキテクチャまで段階的に学べる構成で、設計の目的やアプローチを深く理解し、自信を持って設計業務に臨むための羅針盤となるでしょう。

この本に言及している記事

Q

SE 3年目で読んだ技術書52冊

by BinomialSheep on Qiita 2024年5月31日
"駆け出しエンジニア向けに設計に関する情報を網羅的にまとめた一冊。SIer開発のリアルな視点から、モダンな開発手法にも言及。最終章以外は新人研修の副読本としても推奨できる。設計の全体像を掴み、次のステップへ進むための良質なキッカケとなる。"
Q

【開発エンジニア】1年目に購入した書籍まとめ

by fujitsubo on Qiita 2024年1月16日
"設計の全体像を掴むのに役立つ書籍。概念モデリングからアーキテクチャ設計まで幅広くカバーしており、設計のイメージを具体化するのに貢献する。読後すぐに内容を忘れてしまっても、設計について残念な思いをすることはないため、基礎的な設計知識を身につけたいエンジニアにおすすめ。プロジェクトでの設計業務の指針となるだろう。"
Q

今年やってよかった輪読会の本と進め方

by nsym__m on Qiita 2023年12月9日
"「設計」という言葉に苦手意識があるエンジニアにとって、最初の一歩を踏み出すための手助けとなる一冊。設計の全体像から具体的な進め方までを丁寧に解説しており、特に要求分析や要件定義の重要性を再認識させられました。プロジェクトを成功に導くための実践的なアドバイスが豊富で、迷うことなく設計プロセスを進めるための自信がつきました。これから設計業務に携わる方、設計の基本を固めたい方におすすめです。"