絵で見てわかるクラウドインフラとAPIの仕組みの表紙

絵で見てわかるクラウドインフラとAPIの仕組み

平山 毅, 中島 倫明, 中井 悦司, 矢口 悟志, 森山 京平, 元木 顕弘

出版日: 2016/2/19

出版社: 翔泳社

ページ数: 376ページ

最終更新: 2024年12月19日

人気スコア: 220

どんな本?

本書は、特定のクラウドサービスに依存せず、クラウドインフラの本質とAPIによる制御の仕組みを深く理解したいエンジニアに向けた実践的な入門書です。IaaSを中心に、サーバ、ストレージ、ネットワークといった各コンポーネントのアーキテクチャと、それらをAPIでどのように制御するかを詳細に解説します。これにより、従来のインフラ管理では不可能だった迅速かつ柔軟な構築・運用が可能になります。環境管理、API、認証、DNSといったクラウドインフラの要となる技術を深掘りし、クラウドネイティブな開発手法であるInfrastructure as CodeやImmutable Infrastructureにも触れています。クラウドでのインフラ構築・運用に携わる方、またはクラウドの仕組みを根本から理解したい方にとって、実務で直面する課題解決の糸口や、より高度なインフラ設計・管理スキル習得への道筋を示す、必読の一冊と言えるでしょう。

この本に言及している記事

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【2024年末最新】AWS 学習におすすめの技術書 厳選12冊(初級者から上級者まで)

by hiyanger on Qiita 2024年12月19日
"AWS界隈で圧倒的に不足しがちな「設計力」を徹底的に鍛えるための技術書。単に機能を知るだけでなく、なぜその設計が必要なのか、どうすればより良いアーキテクチャを構築できるのかを解説。12冊の中でも最も面白く、収穫の多い一冊として、AWSでのシステム開発の質を劇的に向上させたいエンジニアにおすすめです。"