C#おすすめの書籍(2024)
by junetoken on Qiita 2024年4月14日
"C++の基本的な文法を網羅的かつ正確にマスターしたい方におすすめの解説書です。独習シリーズの中でも特に定評のあるハーバート・シルト氏による著書で、内容は充実しています。ただし、最新版ではないため、一部情報が古くなっている点には注意が必要です。この一冊で、C++の基礎をしっかりと身につけることができます。"
どんな本？
『独習C++ 第4版』は、C++の基礎から応用までを網羅した、プログラミング学習者にとって理想的な教科書です。本書は、C++の基本的な構文、データ型、制御構造から、オブジェクト指向プログラミングの核心であるクラス、継承、ポリモーフィズム、そしてSTL（Standard Template Library）まで、段階的に学習を進められるように構成されています。特に、各章末に用意された豊富な練習問題と、それに対応する解答・解説は、学習内容の理解を深め、実践的なプログラミングスキルを確実に身につけるのに役立ちます。C++の最新規格（C++11/14/17）にも対応しており、現代的なC++プログラミングを学ぶことができます。実務においては、パフォーマンスが要求されるシステム開発、ゲーム開発、組み込みシステムなど、幅広い分野でC++の知識が活用されます。本書で培われる深い理解と実践力は、これらの分野で活躍するための強固な基盤となります。C++を初めて学ぶ方から、既存の知識を体系的に整理・強化したい経験者まで、幅広い読者におすすめできる一冊です。