組込みソフトウェア開発のためのリバースモデリングの表紙

組込みソフトウェア開発のためのリバースモデリング

SESSAME WG2

出版日: 2007/3/17

出版社: 翔泳社

ページ数: 208ページ

人気スコア: 0

どんな本?

組込みソフトウェア開発の現場で直面する「引き継ぎコードの活用」という課題に対し、ソースコードからモデルを生成する「リバースモデリング」という実践的な手法を解説する教科書。本書を読めば、既存のソースコードを効率的に理解・再利用し、品質の高い組込みソフトウェアを開発するための具体的なスキルが身につきます。ソースコードからのリバースモデリング手法はもちろん、コードのリファクタリング、再利用やプロダクトラインといった保守・発展的な開発手法、リアルタイムOSへの搭載、さらにはソースコード劣化の原因分析とプロセス改善まで、組込み開発のライフサイクル全体を網羅した実践的な知識が得られます。特に、第1弾『構造化モデリング』の続編として、現場での設計適用を深掘りしており、既存資産を最大限に活かしたい、または開発プロセスを体系的に改善したい組込みエンジニアにとって、極めて価値の高い一冊となるでしょう。

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