PMBOK対応 童話でわかるプロジェクトマネジメント[第2版]の表紙

PMBOK対応 童話でわかるプロジェクトマネジメント[第2版]

飯田剛弘

出版日: 2022/10/27

出版社: 秀和システム

ページ数: 448ページ

最終更新: 2022年12月9日

人気スコア: 96

どんな本?

PMBOKの複雑な概念を、誰もが知っている童話を通して楽しく、かつ実践的に学べるユニークな入門書です。「3匹の子ぶた」でプロジェクトの「段取り」、「ウサギとカメ」で「ゴール設定術」、「桃太郎」で「仲間術」といった具合に、物語の展開とプロジェクトマネジメントのプロセスを巧みに結びつけて解説。第7版に対応し、最新のPMBOKの考え方も網羅しています。各章で具体的な童話を題材に、リスク管理、情報共有、信頼構築、付き合い方といった実務で直面する課題へのアプローチを、具体的な事例と共に理解できます。プロジェクトマネジメントの学習をこれから始める方や、用語に苦手意識がある方にとって、物語を楽しみながら本質を掴むことができるため、学習のハードルが格段に下がります。付章ではPMBOKへの橋渡しもあり、体系的な学習へのステップアップも可能です。

この本に言及している記事

Q

IT用語が聞こえ始めた2年目から、できることが増えた4年目にかけて読み漁った技術書をまとめました。

by aki on Qiita 2022年12月9日
"シュールな童話仕立てのストーリーが、プロジェクトマネジメントの基本知識を印象深く頭に残します。段取り、目標設定、リスク管理といったマネジメントの要点が、馴染みのある昔話を通して解説されており、体系的な知識を現場の経験で補強したい2年目以降のエンジニアに最適です。ページ数ほど長さを感じず、サクサク読めるため、マネジメントの基本を効率よくインプットできます。"