SE 1年目で読んだ技術書68冊＋α
by BinomialSheep on Qiita 2022年3月31日
"機械語からオブジェクト指向まで、ソフトウェア開発の根幹となる知識をマニアックになりすぎずに解説。メモリレベルの動作原理や、開発における必須知識を平易な言葉で学べます。「ソフトウェア工学の知見を活用してなぜソフトウェアを作るのか」という根源的な問いに答える本書は、開発の背景を理解したいエンジニアにとって、視野を広げる良書となるでしょう。"
どんな本？
Javaをオブジェクト指向言語として深く理解したい初心者向けの決定版。本書「下巻」では、上巻で培ったJavaの基本文法知識を土台に、オブジェクト指向の核心概念であるクラス、例外、継承、スレッド、パッケージ、コレクションなどを、図表や豊富なサンプルプログラムを駆使して、誰にでもわかるように徹底解説します。これにより、Javaをマスターする上で多くの学習者がつまずきがちなオブジェクト指向の壁を乗り越えることが可能になります。さらに、Java SE 7で導入された「Project Coin」の新機能にも触れており、最新のJava言語の基礎を確実に身につけることができます。本書を読むことで、オブジェクト指向プログラミングの考え方を習得し、より複雑で保守性の高いJavaプログラムを記述するための確かな基盤を築くことができます。Java開発者としてのスキルアップを目指す方、オブジェクト指向の概念を実践的に学びたい方にとって、必携の一冊です。