ソフトウェア工学の表紙

ソフトウェア工学

岸 知二, 野田 夏子

出版日: 2016/8/1

出版社: 近代科学社

ページ数: 328ページ

最終更新: 2025年6月18日

人気スコア: 72

どんな本?

本書は「よい設計なくして、よいソフトウェアは望めない」という経験則に基づき、ソフトウェア工学の全体像を地図のように体系的に解説した書籍です。基礎から形式手法までを網羅し、大学でソフトウェア工学を学ぶ学生には教科書として、企業で設計に携わる技術者には参考書として最適です。特に、索引と傍注をリンクさせ、分からない点を素早く探せるレファレンス性の高さが特徴です。傍注ではソフトウェア設計のヒントとなる事項をピンポイントで解説しており、実務に直結する知識を得られます。社会基盤となる情報システムの中核を担うソフトウェア工学を、初学者から確かな知識を求める読者まで、座右の書として活用できる一冊です。

この本に言及している記事

Z

本棚にあるQA関連+αの書籍リスト

by じょー on Zenn 2025年6月18日
"ソフトウェア開発における工学的なアプローチの基礎から応用までを体系的に学べる、学術的な書籍です。ソフトウェア開発のライフサイクル全体を効率的かつ高品質に進めるための、理論、手法、そしてツールについて詳細に解説されています。ソフトウェア開発の原理原則を深く理解し、より堅牢なシステムを構築するための基盤知識を得られます。"