図解 コンピュータアーキテクチャ入門(第3版)の表紙

図解 コンピュータアーキテクチャ入門(第3版)

堀 桂太郎

出版日: 2019/12/17

出版社: 森北出版

ページ数: 176ページ

最終更新: 2024年12月15日

人気スコア: 162

どんな本?

コンピュータアーキテクチャの定番教科書、待望の第3版。ハードウェアを中心に、コンピュータの基本構成からCPU、命令セット、メモリ、キャッシュ、パイプライン処理、入出力アーキテクチャまで、図解を豊富に用いて基礎から応用まで網羅的に解説します。最新技術として情報化社会、RXマイコン、リアルタイムOSなどのトピックも追加され、内容がアップデートされました。特に、簡単なCPUを自作する演習は、理論を実践で確認できる貴重な機会となり、コンピュータがどのように動作しているのかを深く理解する助けとなります。レイアウトも刷新され、さらに読みやすい構成になっています。コンピュータサイエンスを学ぶ学生や、ハードウェアの仕組みを理解し、より効率的なシステム設計や開発に活かしたい実務者にとって、コンピュータの根幹を理解するための必読書です。

この本に言及している記事

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[2024年]出会えて良かった書籍まとめ@25冊

by Anri on Zenn 2024年12月15日
"大学生や高専生向けの教科書として、コンピュータアーキテクチャの解説が非常に易しい。全14章構成で、説明の後には練習問題が付いており、基礎知識の定着を促す。ハンズオン形式ではないが、コンピュータの仕組みを理解するための良書。この本で基礎を固めた後、より専門的な書籍に進むための土台となる。"