マンガでわかる! 10才までに遊んできたえるプログラミング脳の表紙

マンガでわかる! 10才までに遊んできたえるプログラミング脳

川島 慶, 神﨑 共哉, 北畑 建

出版日: 2019/9/15

出版社: 永岡書店

ページ数: 320ページ

最終更新: 2024年9月23日

人気スコア: 50

どんな本?

「プログラミング的思考」を楽しみながら自然に身につけることができる、マンガ形式の入門書です。伝説の大怪盗が隠したお宝を探すというストーリー仕立てで、プログラミングに必須の論理的思考力や問題解決能力を養います。具体的には、ロボットに指示を出すという形で、順次処理、イベント処理、繰り返し処理、条件分岐、パラメータ調整、連携プレー、そしてより複雑な条件設定といったプログラミングの基本概念を、マンガと「例題+くり返し問題」のセットで段階的に学べます。本書の強みは、難しい専門用語を避け、子供から大人まで直感的に理解できる工夫が凝らされている点です。お宝さがしというワクワクする体験を通して、プログラミングの基礎を楽しく、かつ着実に習得できるため、プログラミング学習の第一歩として最適です。

この本に言及している記事

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プログラミング脳

by ゆっさん on Zenn 2024年9月23日
"プログラミング学習3年目のエンジニアが、自身の知識定着の遅さを解消するため、脳の働きからプログラマースキル向上術を解説した本書を読了。コードが読めない原因を「知識・情報・処理能力不足」の3つに分類し、それぞれの対策を脳科学の観点から解説。特にワーキングメモリの限界と、長期記憶を増やすことの重要性を理解できた。数学的スキルより認知能力が重要という実験結果も印象的で、読解力向上のヒントも得られた。定期的なインプットとアウトプットの重要性を再認識させられる、読み物としても面白い一冊。"