コンセプトの教科書 あたらしい価値のつくりかたの表紙

コンセプトの教科書 あたらしい価値のつくりかた

細田高広

出版日: 2023/5/31

出版社: ダイヤモンド社

ページ数: 288ページ

最終更新: 2025年5月21日

人気スコア: 67

どんな本?

「コンセプトの教科書」は、企画や提案が苦手な方、アイデアを言語化・具体化したい方、会議で発言できない方、そして感覚やセンスだけに頼ってきたビジネスパーソンが、新しい価値を生み出すための実践的なスキルを習得できる一冊です。本書では、発想法から表現法まで、コンセプトメイキングのプロセスを超具体的に、初心者にも分かりやすい構成で解説しています。世界的クリエイティブ・ディレクターである著者が、2000人以上が絶賛した人気研修の内容を書籍化。図解と実例が豊富で、感覚的な作業と思われがちなコンセプト作りを、誰でも習得可能な「基礎科目」として捉え直します。学んだスキルは、事業、商品、サービスの企画立案、提案、そしてそれを周囲に伝え、実現へと導くプロセスで直接活用できます。本書を読むことで、妄想を説得力のあるストーリーやキャッチーなフレーズに変え、周囲の共感や協力を得て、アイデアを現実に変える力が身につきます。これは、変化の激しい時代に創造性が求められる全てのビジネスパーソンにとって、必須のスキルとなるでしょう。

この本に言及している記事

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【積読】最近読みたい本

by どらやき on Zenn 2025年5月21日
"新しいコンセプトを生み出すための具体的な手法を学びたい、プロダクト開発に携わるすべての人に役立つ一冊。本書は、単なるアイデア出しに留まらず、市場で受け入れられる新しい価値を創造するための体系的なアプローチを提供する。読めば、企画立案や新商品開発における発想の質が向上し、より効果的な戦略を立てられるようになる。"