「お金の流れ」がたった1つの図法でぜんぶわかる 会計の地図の表紙

「お金の流れ」がたった1つの図法でぜんぶわかる 会計の地図

近藤哲朗, 沖山誠, 岩谷誠治

出版日: 2021/3/17

出版社: ダイヤモンド社

ページ数: 200ページ

最終更新: 2021年12月25日

人気スコア: 50

どんな本?

本書は、会計の複雑さを「お金の流れ」というシンプルな視点に集約し、会計を初めて学ぶ読者でも挫折しないように設計された実践的な入門書です。「たった1枚の地図」と120以上の図解を用いて、会計の基本用語15個に絞り、貸借対照表と損益計算書のつながりなど、単語の意味だけでなく関係性までを直感的に理解できるように解説します。パート1「自分は、会社にどう貢献しているか」、パート2「会社は、社会から何を求められているか」、パート3「自分は、社会に何ができるのか」という構成で、日々の業務がお金の流れを通じて会社や社会にどう影響しているのかを可視化できます。これにより、自身の仕事の意義を理解し、より広い視野で業務を捉えることが可能になります。従来、会計入門書で挫折経験のある方や、会計の基本を効率的に、かつ深く理解したいビジネスパーソン、学生にとって、会計の全体像を掴むための強力な一冊となるでしょう。

この本に言及している記事

Q

今年読んだ書籍の読書記録【2021年版】

by Hideharu Nagakura on Qiita 2021年12月25日
"会計の基本である「お金の流れ」を、たった一つの図で理解できるように解説した画期的な入門書。複雑で難解なイメージのある会計を、ビジネスパーソンなら誰でも理解できるレベルまで落とし込んでいます。この「会計の地図」を理解することで、企業の財務状況を把握する能力が飛躍的に向上し、ビジネス判断の精度が高まります。会計知識ゼロからでも、企業の意思決定に役立つレベルまで到達できる、非常に価値の高い一冊です。"