カタカナーシ ([バラエティ])の表紙

カタカナーシ ([バラエティ])

Kazuna*(TUKAPON), 白坂 翔(JELLY JELLY GAMES)

出版日: 2019/4/21

出版社: 幻冬舎

最終更新: 2022年1月16日

人気スコア: 64

どんな本?

「カタカナーシ」は、カタカナ語を一切使わずに説明するというユニークな制約の中でコミュニケーション能力と語彙力を鍛えるパーティーゲームです。お題カードに書かれたカタカナ語を、カタカナを使わずに説明し、他のプレイヤーに当ててもらうことで、言葉の言い換えスキルや表現力を養うことができます。実生活においては、会議での説明、プレゼンテーション、あるいは日常会話で、相手に伝わりやすく、より工夫を凝らした説明をするためのヒントが得られます。イベントカードによるゲーム展開の加速も特徴で、単なる語彙力ゲームに留まらず、場の盛り上げにも貢献します。3〜8人でプレイでき、約15分で1ゲームが完了するため、友人や家族との集まり、レクリエーション活動に手軽に導入できます。特に、言葉遊びが好きな方、コミュニケーション能力を高めたい方、新しいパーティーゲームを探している方におすすめです。ボードゲーム制作グループ「TUKAPON」制作・発売の『ボブジテン』シリーズの新版として、お題やイベントが刷新されており、新鮮な驚きと楽しさを提供します。

この本に言及している記事

Q

エンジニアの為の能力を向上できるゲームを考えてみた

by kentarou matsunaga on Qiita 2022年1月16日
"「カタカナーシ」は、子供から大人まで一緒に楽しめる、脳トレにもなる語彙力・説明能力・推論能力向上ゲームです。この記事で紹介するエンジニア向けゲームの元になったシステムですが、それ自体も非常に魅力的です。記事では、9歳の姪御さんが夢中になったエピソードが語られており、家族や友人とのコミュニケーションツールとしても最適であることが伺えます。独自のルールや付加ルールが豊富で、飽きずに長く遊べる工夫が凝らされています。エンジニア向けゲームとは異なる魅力を持つ、汎用性の高いボードゲームとしておすすめです。"