マンガ+図解で基礎がよくわかる 情報セキュリティの教科書の表紙

マンガ+図解で基礎がよくわかる 情報セキュリティの教科書

左門 至峰, 厚焼 サネ太

出版日: 2024/7/8

出版社: 技術評論社

ページ数: 256ページ

最終更新: 2024年8月11日

人気スコア: 67

どんな本?

本書は、情報セキュリティの基本から応用までをマンガと図解で体系的に学べる入門書です。情報セキュリティの必要性、目的(機密性・完全性・可用性)、脅威、攻撃者、脆弱性といった基礎知識から、リスクマネジメント、ISMS、インシデント対応などの管理手法、さらには暗号化、認証、デジタル署名といった基本技術までを網羅します。サイバー攻撃の具体的な仕組みや、ファイアウォール、IPS、ゼロトラストなどの実践的な対策技術も豊富に解説。大学初学者、新人エンジニア、情報セキュリティ部門の担当者など、情報セキュリティの基礎をわかりやすく身につけたい方におすすめです。国家資格「情報セキュリティマネジメント」や「情報処理安全確保支援士」の試験対策の副読本としても役立ちます。マンガでイメージを掴み、図解で理解を深める構成のため、初心者でも挫折しにくく、実務で活かせる知識を効率的に習得できます。

この本に言及している記事

Q

「2冊目の本」としてオススメできる情報セキュリティ本

by はなだ on Qiita 2024年8月11日
"情報セキュリティの入門者からステップアップしたい読者におすすめの一冊です。難しい概念もマンガや図解で分かりやすく解説されており、理解を深めやすいのが特徴です。実践的な例が豊富に紹介されており、読者自身が試せる良質な演習問題も含まれているため、基礎から応用までしっかりと身につけることができます。2024年7月発売の新しい本ですが、情報セキュリティ学習の定番となるポテンシャルを秘めています。"