[改訂新版]イラストでわかるDockerとKubernetes (Software Design plusシリーズ)の表紙

[改訂新版]イラストでわかるDockerとKubernetes (Software Design plusシリーズ)

徳永 航平

出版日: 2024/3/4

出版社: 技術評論社

ページ数: 208ページ

最終更新: 2024年6月24日

人気スコア: 213

どんな本?

この書籍は、イラストと実践的なコマンド入力でDockerとKubernetesのコンテナ技術を直感的に深く理解できる改訂新版です。Webに限らず多様なシステムで活用されるコンテナ技術の本質を、著者自らが描いた豊富なイラストで視覚的に捉え、手を動かしながらその動作を体感できます。Dockerのビルド、シップ、実行の仕組みからDockerfile、レイヤ構造、OCIランタイムまでを解説。Kubernetesではクラスタ、Pod、デプロイ、サービス公開、CRIコンテナランタイムといった主要概念を網羅的に学習できます。さらに、Podや各種コンテナランタイムなどの最新技術にもアップデート対応しており、現代のコンテナ環境に即した知識を習得可能です。ネットワークエンジニア、システムエンジニア、プログラマー、ソフトウェア開発者、クラウドエンジニアといった幅広い技術者が、コンテナ技術の基礎から実務への応用までを最短で身につけるための決定版と言えるでしょう。視覚的な理解と実践的な演習の組み合わせにより、単なる知識習得に留まらず、現場で活かせる確かなスキルを築き上げます。

この本に言及している記事

Q

Dockerの基礎から応用を学ぶために使用した技術書3選

by カイリーー on Qiita 2024年6月24日
"ハンズオンで学んだDockerやKubernetesの概念を、丁寧な図解でより深く理解するための補助教材として最適です。docker build時のアーキテクチャやコンテナイメージのレイヤー構造など、抽象的で理解しにくい部分を視覚的に解説してくれるため、知識の定着に非常に役立ちました。抽象的な概念を具体的にイメージできるようになり、日々の開発業務での技術理解がスムーズになりました。"
Z

自分が一年生の時に読んだ本 まとめ

by calloc134 on Zenn 2023年4月8日
"DockerやKubernetesの動作仕様や内部システムの仕組みをイラストで分かりやすく解説しており、コンテナの高/低ランタイムの存在や周辺技術をより深く理解できました。抽象的になりがちなコンテナ技術の内部構造を視覚的に捉えたい方、またDockerやKubernetesを「なぜそう動くのか」というレベルで理解したいエンジニアにとって、基礎固めに最適な一冊です。"
Q

新人エンジニアのためのブックリスト

by 4door on Qiita 2021年12月17日
"DockerとKubernetesの入門書として、図解が多く分かりやすいのが特徴。薄いながらも両者の基本概念や使い方を簡潔に解説しており、既に触れたことがある読者の理解を深めるのに最適。高い評価を得ているだけあり、安心して読める。コンテナ技術の基本を効率よく習得したいエンジニアに推奨。"