Docker/Kubernetes実践コンテナ開発入門 改訂新版の表紙

Docker/Kubernetes実践コンテナ開発入門 改訂新版

山田 明憲

出版日: 2024/2/24

出版社: 技術評論社

ページ数: 600ページ

最終更新: 2025年10月12日

人気スコア: 140

どんな本?

話題のコンテナ技術であるDockerとKubernetesを、基礎から実践的なアプリケーション開発・運用まで網羅的に学べる一冊です。実際の現場でコンテナ技術を活用している著者が、ローカル環境での検証からGoogle Kubernetes Engineへのデプロイまで、最新情報と実践スキルをわかりやすく解説します。コンテナを中心とした開発スタイルや、実践的なCD(継続的デリバリー)入門など、現場で本当に必要な知識を習得できます。単なるツールの導入にとどまらず、ポータビリティの高いコンテナフレンドリなアプリケーション設計、複数コンテナ構成でのWebアプリケーション構築、Kubernetesのデプロイ戦略、パッケージング(Kustomize, Helm)、運用(ロギング、可用性)、さらには軽量でセキュアなコンテナイメージ作成、FluxやArgo CDを用いたCI/CDパイプライン構築まで、コンテナ開発・運用のライフサイクル全体をカバーしています。CLIツールの活用やオンプレミスでのKubernetes利用にも触れており、多様なニーズに応える内容です。コンテナ技術でツールやサービスを構築したい方、基礎から実践まで一通り学びたい方、コンテナ中心の現代的なソフトウェアデリバリーに興味のある方におすすめです。

この本に言及している記事

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未経験から2年働いたエンジニアの本紹介

by 遠藤 on Zenn 2025年10月12日
"DockerとKubernetesの実践的なスキルを習得し、より高度なコンテナ技術を使いこなしたいエンジニア向け。本書は、LinuxやShell、Makefileの知識があると理解しやすい内容で、実際の環境構築を通じて実践的なスキルを磨けます。本書で学んだ知識を基に、自身が使用する言語で環境構築を試すことで、コンテナ技術への深い理解と応用力が身につきます。"
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エンジニア2年目が体系的に知識を身につけるために読みたい本のメモ

by mameta_zk on Zenn 2024年5月9日
"コンテナ技術のデファクトスタンダードであるDockerを、基礎から実践まで体系的に学べるガイドブックです。開発環境の構築からCI/CDパイプラインへの組み込みまで、具体的なユースケースと共に解説されており、すぐに実務で活用できるノウハウが満載。これにより、環境構築の手間が大幅に削減され、開発効率が飛躍的に向上しました。"
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読んだ技術書を記録していくだけの記事

by 福島 隆宏 on Zenn 2023年4月10日
"DockerとKubernetesの基本から解説。筆者はDockerの実務経験があり、活字で改めて学習できたことで理解を深め、Kubernetesも今後のために学習。抽象的な概念を読み取り、実際に構築してみることで、コンテナ技術の基礎を固め、発展的な応用への足がかりを築ける。コンテナ技術を導入したい開発者にとって、実践的なコンテナ開発の第一歩となる。"