【2024年版】開発者が絶対に読むべき本のススメ
by Chiba_d on Zenn 2023年12月9日
"アクセシビリティの必要性を説くだけでなく、悪いケースやアンチパターンを具体的に提示してくれるため、現場で明日から実践できる改善策が見つかります。著者が試行錯誤した導入プロセスも書かれており、現実的な課題解決のヒントが豊富です。アクセシビリティを考慮したプロダクト開発を始めたい、あるいは改善したいフロントエンドエンジニアに強く推奨します。"
伊原 力也, 小林 大輔, 桝田 草一, 山本 伶
出版日: 2023/2/27
出版社: 技術評論社
ページ数: 576ページ
最終更新: 2023年12月9日
人気スコア: 188
「Webアプリケーションアクセシビリティ──今日から始める現場からの改善」は、より多くの人々がWebアプリケーションを利用できるよう、アクセシビリティの確保に特化した実践的なガイドブックです。本書では、アクセシビリティの基礎であるHTMLとWAI-ARIAの知識から、Webアプリケーション開発で特に重要となる「フォーム」「UIデザインの基本」「複雑なUIパターン」の3分野に焦点を当て、現実的で段階的な改善方法を解説します。具体的な事例を通して、ラベルと説明の付け方、キーボード操作の考慮、色とコントラストの最適化、モーダルダイアログや通知の実装方法などを習得できます。さらに、デザインシステムへのアクセシビリティの統合や、組織全体でアクセシビリティを推進・定着させるためのノウハウも詳説。Webアプリケーションエンジニア、フロントエンドエンジニア、デザイナーが、日々の開発業務で直面するアクセシビリティの課題を解決し、より包括的なユーザー体験を提供するための具体的なスキルと実践的なアプローチを学ぶことができます。本書を読むことで、アクセシビリティへの理解を深め、実務での改善活動をスムーズに進めるための指針を得られるでしょう。
"アクセシビリティの必要性を説くだけでなく、悪いケースやアンチパターンを具体的に提示してくれるため、現場で明日から実践できる改善策が見つかります。著者が試行錯誤した導入プロセスも書かれており、現実的な課題解決のヒントが豊富です。アクセシビリティを考慮したプロダクト開発を始めたい、あるいは改善したいフロントエンドエンジニアに強く推奨します。"
"Webアクセシビリティの重要性を深く理解できる名著。個人開発でキーボード操作の問題に直面し、アクセシビリティの必要性を痛感した筆者が「THIS IS FOR EVERYONE」という言葉に出会い、Webの真の価値を認識できた。目次の翻訳に難があるものの、アクセシビリティにおいて何を考慮すべきかを体系的に学ぶことができ、よりユーザーフレンドリーなWebアプリ開発に貢献する。"